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「あー…。 アンタは何処を通って来たん?」 夏目 「何? ふつーに大通り。」 「…。最近。 事故現場とか…通った?」 「てない!ってか信じないからっ。そういうのっ。 自分は自分で幸せにするもんでしょ! …つーか…。過敏ってこたぁ…体調悪い?」 「ちとねぇ…。本調子違うから。 隠し事は出来んから覚悟なさい。 っても。 だから、後ろ暗い奴には気味悪がられるんやけど。(苦笑) ただ。自分の事以外だけど。 それは兎も角。 …おっさんが…。ここ一、二ヶ月内か…?心当たりは?」 「……おっさんが…? ……。 (結構当たるのは体験しとるが…。 だからと言って当たるのはさほど重要な事でも無い。) 心当たり…? 一月の…?」 「それは生きとる。」 「(何で断言…?)…へぇ…。それは良かった。」 「何で影響無いんだコイツ。(笑) ここ一ヶ月ばかしずっとつきっぱ…。」 「だから言うなってばぁ。 身体はだるいよ。季節的に。」 「何かねぇ…。アンタ着いて来られやすい気が…。」 「私、そんなんに関わっとる場合違うと思いますが!?」 「しゃーないな。水浴び推進。」 「風邪ひくってば。」←ひいてたし。 「あー。つーか…。最近ね、こっちの体調が思わしくないせいで、 やたらその手のもんが見えてしまって困るんだよね。」 「私の(←違う)おっさんの一人や二人は兎も角、 そっちのチューニング合って、映像拾っちゃうほーが問題くない?」 「そ。問題。困るわぁ…。 あれ。アレ特に最近頻繁にあるんだよね。 サイコメトラー映像。」 「何かの事件に協力出来そうやなあ。 (そのおっちゃんはサイコメトラーじゃないと思う。 ↑ちょっとあんまり考えたくない。)」 「まさかー。あの手の狂気にふれるとこっちまでもたんわ。 あんなん、出来ても。やめといたほうが身の為やで。 ただでさえ見たくも無いもん見まくりやのに。」 「…で。 何故懐く?」←頭なでなでされている。 「いやあ…おっさんは兎も角。 あんたは楽でー。 怒ってくれるし。 怒ってくれるし。 怒ってくれるし。」 「…私って、滅多に怒らないと思うんだけど? 10人中に入ったら、8人目か9人目くらいには怒らないよ。 私に怒られるって…よっぽどだよ?」 「よっぽどなんやけどねー。今弱ってるからあんまり言わないでー。」 「弱っとりますな。(苦笑) あんまり訳解んないもん見えすぎるのもしんどいね。 見抜いちゃうのも、結構しんどいね? 目に見える事(この場合、普通は見えんものだが)だけが 真実じゃないのにね…。」 「んー。 アンタは大丈夫ー。 何だかんだいうても護られとるわ。 やっぱ問題はこっちやなぁ…。いかんなー…。」 「?」 で。おっさんはいかに?(心当たりが無いぞ。) 面倒なんで。おっても勝手に幸せなっときましょうか。 (↑面倒だけですます気かっ!) (済まします。きっぱり) 自分次第で鬼神も守護に変えれるかもよ? (今ちょーとそこまでの勢いの自信は無いが…。) BGM 宇多田ヒカル 「This Is Love」 Def Tech 「Quality Of Life」 「Emergency」 小田和正「キラキラ」 Def Tech 「Off The Edge feat.WISE」 「Power in da Musiq~Understanding」 |
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