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友達の○ちゃんと話して居てた内容は。以下のもの。 ○ちゃん「この前さぁ。知り合いに紹介された人が居て。」 夏目「ほー。どんな人?」 ○ちゃん「…それが…。 『細木○子よ。 君の意見は間違っている場合もあるよ。 世の中は色んなケースがあるんだよ。』 と言いたくなるような。」 夏目「行き成り何っ!?(笑)」 ○ちゃん「ほらー。 よく女性の責任にされるじゃん!母親のせいとかにさ! あれ、一理あるよなあと思って観てたんだけど! 女性は男性をたてるべきとかさあ。」 夏目「あー。一理はあるよね。 昔ながらのいい日本女性の常識というか…。 あれって。 『自分は出来ずに。 金にモノ言わす成金親父化しちゃったから、 若い女性には自分と同じ道には行ってほしく無い』 とかいう後悔の意見かと思って見てるけど。」 ○ちゃん「(笑)。 ま、まあ…。そーかもね。(笑) 『よりによって出来ても無いお前に言われたくねーよ。』 って感じだから。」 夏目「それは兎も角。その紹介された人ってのは?」 ○ちゃん「それが…。 知り合いがさ。 『相手×1なんやけど。親父さんに頼まれて。 息子に誰かいい娘はおらんかって事で。 ……だけど、私は息子知らんし。 無理せん程度に、1回会うだけ会ってみる?』 ってノリの紹介やったんね。」 夏目「うん。離婚してんのね。 最近は多いから…。私個人は気にならんけど。 気にする人もおるから気使ってんだね。」 ○ちゃん「うん。 で、こっちも『会わないと解らないし』ってノリで。 会う事にしたんね。 今彼氏居ないし。丁度。」 夏目「うん。」 ○ちゃん「…ところが。細木○子よ。」 夏目「だから何故ソコで細木○子?(笑)」 ○ちゃん「その相手の親父が原因だと思う訳よ。私は。」 夏目「え?」 ○ちゃん「何ていうか…。息子さん、離婚したばっかりやったみたいで。 それはいいんやけど…。」 夏目「うん?」 ○ちゃん「会う店に…親父さんに送り迎えさせてるんやけど…。相手。」 夏目「………。見合いか?ソレは?」 ○ちゃん「違う…。ただの紹介…。 で。 相手、凄い緊張してたみたいで。 凄いお酒あおり飲みすんのね。 そこまではまだいいんだけど。」 夏目「う、うん。」 ○ちゃん「…で。話をうんうん聞いてたら。 何か気にいられちゃったみたいで…。」 夏目「まあ。あんた気を使うから。」 ○ちゃん「それは相手の人によるやろうけど。 で。 何か行き成り妄想話突っ走られて。」 夏目「え?」 ○ちゃん「まだ初対面で。 付き合うかどうかも今からって感じだと思うんやけど…。 『○ちゃんもこっち(彼自宅方面)に出て来て。 ずっと家に居るのが嫌なら、パートに出てもいいし。』 とか…。そういう話を延々と突っ走られて。 『え!?』みたいな感じで…。」 夏目「それ、見合い?料亭カッコーン?振袖?」 ○ちゃん「ちがーう!ただのお洒落居酒屋! ただの紹介!」 夏目「…つまり。相手の親父さんは見合い設定気分なんでは…。」 ○ちゃん「でも。親父さんは兎も角。本人まで?」 夏目「………えーと……。」 ○ちゃん「で。その間。その理由を考えてた訳よ。 で。歳はまだ若い言うてももういい歳の相手。 何か…親父さん頼りで…。 ファザコン?っていうの?っぽくて。 話聞いてても、親父さんに頼りっきりっていうか…。 そもそも何でそこそこ稼いでんのに自分で運転とか。 タクシーで来るとかしないで、 何で親父さんに送らせるん? こっちやったら代行だって皆使ってんのに。 で、私と会う段取りになったら、 親父さん私の職場まで来て。 中には入らないけどどうも様子見に来たらしいのよ。 そういう事を、平気で言うんやけど…。 過保護すぎるのにも程が有るかと。」 夏目「……やっぱソレ。『見合い』?」 ○ちゃん「……。紹介者の人は相手親父さんには 『若い人は若い人同士に任せて、会う所からね』 って感じで言うてたみたいなんやけど…。 見合い気分なんかな…。 それにしても。 何で私の反応とか まるっきり無視 なんやろうか? 見合いなら見合いで。 『この後断られるかもしれないし』とか。無い? 何で1人盛り上がりしてんの? 携帯ナンバー交換も、メルアド交換もして無い仲で。 しかも何度か会って、とかでもなく。 思いっきり初対面なんですけど?」 夏目「…酔って…た…とか。」 ○ちゃん「酔ってたねぇ。へべれけに。」 夏目「………。あれ。かつては既婚者やったんでは。 女性苦手って訳じゃなかろうに?」 ○ちゃん「………。うーん…。 奥さん家出て行ったらしいんやけど。 そりゃ、 あれだけ自分だけペースやったら出て行くのも解るような気が。 そりゃ…自分だけペースの人も男の人は多いから。 ある程度はいいんやけど。 それだけじゃなくて、ソコに親父さんにベッタリが加わると…。 ってか。親父さんが息子にべったりか? その結果があの息子さんかと。 ねえ、細木○子よ。父が子を駄目にする場合だってあるよ。 母はもう亡くなってるそうだし。」 夏目「でも細木○子には『その親父さんの母親が』とか。 永遠ループしそうだな。(笑)」 ○ちゃん「しそう!しそう。(笑) 私がいけないの? 何か変なオーラ出してんの? そんな人を引き寄せる何かが私にはあるの?(笑)」 夏目「何かそのフレーズ!(笑) 私をナンパして来た『過去の勘違いナンパ野郎』に会った時の、 私の台詞のようだよっ! 道端の ピー(町名)の前の。 KEちゃんと居た時だっけか。 あー。それと。私が断ってんのに親が無理矢理見合いブームの時。 見合いした相手。ソレ系やったで! あ。 そういや。△△さんが見合いで会った教師もだ。 いきなり前約束も無く、 一日中長距離ドライブを勝手に楽しまれたという。 時間にして5、6時間。 『前触れも無くそれは無いやろう!』と愚癡ってたわ。」 ○ちゃん「あ。あったねえ!そんな事。 △△さんって人はどんな人?」 夏目「アンタだけじゃないな。コレは。 私も1回あるし。 △△さんもそういうのあったって言ってたし。 △△さんと○ちゃんとじゃ…性格も外見タイプも違うよ。 真逆だな。 ……そーいや、○△ちゃんも…。 あれは丁度車の免許取ったばかりの頃。 何故だかその子の父の知り合いの人に そういう態度を取られた事があったな。 あれ。☆ちゃんの高校ん時の短期間付き合ってみた彼氏が …そういやそんなタイプじゃなかった? あ。何か仕事先まで来られたってのは、 ちーちゃん先輩が…あったな。 何故か目上の人に、頼んでも無くて勝手に紹介されて。 しかも何年も付き合ってる彼氏おったのに。 おるって断ってたのに。 何かしつこくされてたな。 仕事仲間に守ってもらってたけど。 心配するな。アンタだけでは無い!!」 ○ちゃん「皆、1度はあるんかっ!?(驚)」 有るらしい…。(爆) |
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