夏目久美の生きてりゃ上等!



夏目久美の生きてりゃ上等!


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●KUMI NATUME●
2007年09月19日(水)    女性トーク。『駆け抜ける青春(?)』=突っ走る殿方



 友達の○ちゃんと話して居てた内容は。以下のもの。









 ○ちゃん「この前さぁ。知り合いに紹介された人が居て。」





 夏目「ほー。どんな人?」





 ○ちゃん「…それが…。

     『細木○子よ。
     君の意見は間違っている場合もあるよ。
     世の中は色んなケースがあるんだよ。』


     と言いたくなるような。」





 夏目「行き成り何っ!?(笑)」





 ○ちゃん「ほらー。
     よく女性の責任にされるじゃん!母親のせいとかにさ!

     あれ、一理あるよなあと思って観てたんだけど!

     女性は男性をたてるべきとかさあ。」





 夏目「あー。一理はあるよね。
    昔ながらのいい日本女性の常識というか…。

    あれって。

   『自分は出来ずに。
   金にモノ言わす成金親父化しちゃったから、
   若い女性には自分と同じ道には行ってほしく無い』


   とかいう後悔の意見かと思って見てるけど。」





 ○ちゃん「(笑)。

     ま、まあ…。そーかもね。(笑)

    『よりによって出来ても無いお前に言われたくねーよ。』
     って感じだから。」





 夏目「それは兎も角。その紹介された人ってのは?」





 ○ちゃん「それが…。

     知り合いがさ。

     『相手×1なんやけど。親父さんに頼まれて。
     息子に誰かいい娘はおらんかって事で。
     ……だけど、私は息子知らんし。
     無理せん程度に、1回会うだけ会ってみる?』

     ってノリの紹介やったんね。」





 夏目「うん。離婚してんのね。

   最近は多いから…。私個人は気にならんけど。
   気にする人もおるから気使ってんだね。」





 ○ちゃん「うん。

     で、こっちも『会わないと解らないし』ってノリで。
     会う事にしたんね。

     今彼氏居ないし。丁度。」





 夏目「うん。」





 ○ちゃん「…ところが。細木○子よ。」





 夏目「だから何故ソコで細木○子?(笑)」





 ○ちゃん「その相手の親父が原因だと思う訳よ。私は。」




 夏目「え?」





 ○ちゃん「何ていうか…。息子さん、離婚したばっかりやったみたいで。

     それはいいんやけど…。」





 夏目「うん?」





 ○ちゃん「会う店に…親父さんに送り迎えさせてるんやけど…。相手。」





 夏目「………。見合いか?ソレは?」





 ○ちゃん「違う…。ただの紹介…。

    で。

    相手、凄い緊張してたみたいで。

    凄いお酒あおり飲みすんのね。

    そこまではまだいいんだけど。」





 夏目「う、うん。」





 ○ちゃん「…で。話をうんうん聞いてたら。
     何か気にいられちゃったみたいで…。」





 夏目「まあ。あんた気を使うから。」





 ○ちゃん「それは相手の人によるやろうけど。

     で。

     何か行き成り妄想話突っ走られて。





 夏目「え?」





 ○ちゃん「まだ初対面で。
     付き合うかどうかも今からって感じだと思うんやけど…。

     『○ちゃんもこっち(彼自宅方面)に出て来て。
     ずっと家に居るのが嫌なら、パートに出てもいいし。』


     とか…。そういう話を延々と突っ走られて。

     『え!?』みたいな感じで…。」





 夏目「それ、見合い?料亭カッコーン?振袖?」





 ○ちゃん「ちがーう!ただのお洒落居酒屋!
      ただの紹介!」





 夏目「…つまり。相手の親父さんは見合い設定気分なんでは…。」





 ○ちゃん「でも。親父さんは兎も角。本人まで?」





 夏目「………えーと……。」





 ○ちゃん「で。その間。その理由を考えてた訳よ。


     で。歳はまだ若い言うてももういい歳の相手。

     何か…親父さん頼りで…。

     ファザコン?っていうの?っぽくて。

     話聞いてても、親父さんに頼りっきりっていうか…。

     そもそも何でそこそこ稼いでんのに自分で運転とか。
     タクシーで来るとかしないで、

     何で親父さんに送らせるん?
     こっちやったら代行だって皆使ってんのに。


    で、私と会う段取りになったら、
     親父さん私の職場まで来て。
     中には入らないけどどうも様子見に来たらしいのよ。


     そういう事を、平気で言うんやけど…。


     過保護すぎるのにも程が有るかと。」






 夏目「……やっぱソレ。『見合い』?」





 ○ちゃん「……。紹介者の人は相手親父さんには
     『若い人は若い人同士に任せて、会う所からね』
     って感じで言うてたみたいなんやけど…。

     見合い気分なんかな…。




     それにしても。

     何で私の反応とか まるっきり無視 なんやろうか?


     見合いなら見合いで。

     『この後断られるかもしれないし』とか。無い?


     何で1人盛り上がりしてんの?

     携帯ナンバー交換も、メルアド交換もして無い仲で。

     しかも何度か会って、とかでもなく。


     思いっきり初対面なんですけど?」





 夏目「…酔って…た…とか。」





 ○ちゃん「酔ってたねぇ。へべれけに。」





 夏目「………。あれ。かつては既婚者やったんでは。
    女性苦手って訳じゃなかろうに?」





 ○ちゃん「………。うーん…。
     奥さん家出て行ったらしいんやけど。

     そりゃ、
     あれだけ自分だけペースやったら出て行くのも解るような気が。

     そりゃ…自分だけペースの人も男の人は多いから。
     ある程度はいいんやけど。

     それだけじゃなくて、ソコに親父さんにベッタリが加わると…。

     ってか。親父さんが息子にべったりか?

     その結果があの息子さんかと。


     ねえ、細木○子よ。父が子を駄目にする場合だってあるよ。
     母はもう亡くなってるそうだし。」





 夏目「でも細木○子には『その親父さんの母親が』とか。
    永遠ループしそうだな。(笑)」





 ○ちゃん「しそう!しそう。(笑)




     私がいけないの?

     何か変なオーラ出してんの?

     そんな人を引き寄せる何かが私にはあるの?(笑)






 夏目「何かそのフレーズ!(笑)

    私をナンパして来た『過去の勘違いナンパ野郎』に会った時の、
    私の台詞のようだよっ!
    道端の ピー(町名)の前の。
    KEちゃんと居た時だっけか。




    あー。それと。私が断ってんのに親が無理矢理見合いブームの時。

    見合いした相手。ソレ系やったで!




    あ。

    そういや。△△さんが見合いで会った教師もだ。


    いきなり前約束も無く、
    一日中長距離ドライブを勝手に楽しまれたという。

    時間にして5、6時間。

    『前触れも無くそれは無いやろう!』と愚癡ってたわ。」





 ○ちゃん「あ。あったねえ!そんな事。
      △△さんって人はどんな人?」





 夏目「アンタだけじゃないな。コレは。

    私も1回あるし。

    △△さんもそういうのあったって言ってたし。

    △△さんと○ちゃんとじゃ…性格も外見タイプも違うよ。
   真逆だな。



    ……そーいや、○△ちゃんも…。
    あれは丁度車の免許取ったばかりの頃。
    何故だかその子の父の知り合いの人に
    そういう態度を取られた事があったな。


    あれ。☆ちゃんの高校ん時の短期間付き合ってみた彼氏が
   …そういやそんなタイプじゃなかった?


    あ。何か仕事先まで来られたってのは、
    ちーちゃん先輩が…あったな。
    何故か目上の人に、頼んでも無くて勝手に紹介されて。
    しかも何年も付き合ってる彼氏おったのに。
    おるって断ってたのに。
    何かしつこくされてたな。
    仕事仲間に守ってもらってたけど。



    心配するな。アンタだけでは無い!!」




 
 ○ちゃん「皆、1度はあるんかっ!?(驚)」




 

 有るらしい…。(爆)

 








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