夏目久美の生きてりゃ上等!



夏目久美の生きてりゃ上等!


BACK INDEX NEXT

●KUMI NATUME●
2007年06月05日(火)    W杯に連れてって。2 (キリン杯)



 6/5キリンチャレンジカップ 2007

 日本代表 対 コロンビア代表 0−0

 日本代表優勝。


 (注意。これは試合内容レポートではありません。汗)

 (ついでにキリン杯に勝ってもW杯は関係ありません。笑
  でも。FIFAランキングには影響してくるそうなんで、
  勝っておいて損は無し。

  題名がW杯なのは。代表戦だから。理由それだけ。)

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−




 「高原選手、お疲れ様でした。」


  ↑TVの中のインタビュアーがこう言った瞬間。



 「ほんっとにお疲れ様だよっ!(涙)」



 と。画面こっちで叫んだのは、言うまでも無い。








 「何か…。
  オーストラリア戦みたいな
  俊輔狙い潰しも2度と観たく無いけど。


 今日の高原潰しも観たく無いんですけど!!


  冷やしてるよ。あれ、コブ出来るね?」




 「高原好きやったっけ?」




 「誰でも嫌やろっ。(涙)
  それにあれだけ上手くて熱心やったら、好きにもなるわ。
  高原、絶対必要。欠かせん。」




 「潰されるの、よくあるからねえ。

  例えば中盤でボール回されるの、
  強いチームでも嫌やから。
 そういうのが上手い俊輔なんて真っ先に潰されるやろうし。
 (だから必要。憲剛、他若手同ポジの更なる成長!)

  観ていて気持ちいいもんじゃないけど…。よくある。


  ワントップだったのと…。
  しかもFWのプレーが他控えプレーヤーより
  1人抜き出てるから…。
  集中砲火やったね。
  1回目は兎も角。
  後はわざとじゃないにしても。(どうだ?)」




 「キリン杯で怪我さしたら、フランクフルト側怒るよね?」




 「でも高原…。前もっと凄いのがあったよー。

  あっちでどっかと対戦してて。




  まず背中踏まれて。



  胸踏まれて。



  顔踏まれた。



  というのが…。」






 「うげ。『ジョゼの麦踏み』かよ。

     (↑解る人にしか解らない少女漫画ネタ。
      こんなに可愛いもんじゃないけど。)

  …3段階でトドメですか…。」




 「流石の高原も、アレは交代させられてたよ。」




 「高原、よく動く…。
  MFも出来るからかな。
  自分でゲームメイクしてるじゃん。
  それとも。選手達、よく話してるから。
  皆での策略?」




 「高原と俊輔。
  この2人、よく動くね。
  …他の奴は見習わんと…。

  後。
  いくらコイツらが上手いいうても、
  『高原、俊輔に任せとけば大丈夫』って
  頼りきったらいけんよ若い衆。

  味方シュート時のゴール前カバーは基本なんやけん、
  ちゃんとゴール前、走り込んで来ないと。
  それが役にたつ事にならなくても。
  いつか、それはシュートに必ず成る。
  このへん、日本、まだまだ。
  日本人の悪い癖。

  2人よりもっと上手い奴ら相手になって来るんやから…。
  日本にはロングパスを正確に出せる奴がおらんし…。
  あー、ベッカム欲しい…。マケレレ欲しい…。
  日本に帰化せんかな。(←無理)

  ロングパス関係無いけど
  ジダンの跡継ぎナスリ、いい。
  まだ19歳やでー。
  日本に帰化せんかな。(←それも絶対無理。)
  フランス代表まだ強いし面白い。抜き出るかもね。


  でも。


  高原、羽生、俊輔、回り込んで遠藤、突っ込んで憲剛。
  この連動攻撃はワールドクラスやったよ。

  何と言っても、高原。チャンス粘って作った。
  羽生、よく見て走りこんでた。
  俊輔、流石に上手い。
  遠藤、パス良かった。
  憲剛、よく突っ込んだよ。
  シュート入らんかって惜しかったね。




  後。阿部は取ったね、代表の座。いい。」





 「ほんと?
  阿部ちゃん、そっちから観てもちゃんと上手い?
  良かった。
  (ここで中澤が上手いのは前提なので、省略。)


  矢野も6/1すばしっこくて生きが良かったけど。

  羽生。この子も速いねえ。生きがいいね。

  ボールに執着あって気が強いのがカカみたい。
  ほんと気強いな。
  高原があまりにもばこばこやられても粘ってたから、
  火ついたかな。」




 「ピッチ外では天然やで。(笑)」




 「そうなん?
  ピッチ内では熱血、
  普段は普通。
  性格変わる、川口みたいやね。」



 「性格変わる…。
  あとは阿部ちゃんとか?」




 「シャイそうな俊輔とか?
  ほとんどの選手、ピッチ内と性格違う?」


 
 「大黒は一緒やろ。(笑)」




 「ラモスの喜怒哀楽も一緒やね。」



 「MFは冷静さが必要やけん。
  熱いだけのキャラでは駄目やからいいけど。
  日本のMFは、皆、頭いい。」


 

 「ほんとにそう思う?(喜)


  そういや。どうでもいいけど、解説。

  憲剛はもう愛称の『ケンゴ』で良くない?

  いちいち中村つけなくても。
  一瞬、『どっちの?』なって、ややこしいやん。」




 「うん。
  それと、セ○ジオ解説。
  『お前が言うな』言いたい内容ん時あるよ。」




 「ん?木村さんやったら、いい?」




 「…かな?


  ところで。俊輔はクラブでは輝いてるのに、
  何故代表では調子悪い?」



  
 「怪我あけですが?

  (何で私に聞くんだよ。笑
   そっちのがサッカー観戦歴、長くて詳しい癖に。)

  多分それでも。
  …まだ無理してそうな気がする。
  コメント言わないだけで。

  そりゃ、いつも完璧って訳じゃないけど。
  なんか…足がカクッとなったし。

  交代時はすでに足、引きずってたし。

  私はまだ充分じゃ無いと読んでるんだけどな…。
  今回、当たってるかは自信ないけど。
  W杯ん時は当たったけどさ…。

  この人、弱音泣き言言わないほうだよね。
  1人だけリーグ戦とCL長く出場してるし。
  それだけでも、1番疲れてるのは間違いない。


  それと…。
  セルティックは世界基準で弱いほうっつーても、
  比べるクラブが化けもんクラブなだけで。
  日本のクラブよりは強い気が…。
  これはそっちのが詳しいやろ?」




 「スコットランド代表。結構強かったなぁ。」


  ↑クラブ飛び越えて国代表になる人発見。



 「今は調整してる時期なんとちゃう?
  海外組はまず合わせる感じに機能して。
  それからは放っといても必要な時は個人技、勝手に自然に出るでしょ。
  それでいいんじゃない?
  今は慣らしじゃないん。

  オシム監督って。個人技叩き多い発言してるけど。
  あれなあ…。
  マスコミ対にして、じゃないん?
  まず基本としてのシステム叩き込んで、それが自然に成って。
  身について機能しはじめると。
  個人技は多分、各自の判断で完璧自由になりそうな気がすんのよねぇ。
  あんまりガチガチではなさそう。
  日本が戦って行くのに必要な基礎となる形に選手達が出来たら。
  後は臨機応変というか。

  気のせい?」




 「さあ?オシム監督に聞かないと。」




 「今聞いても。多分、かわされます。」


  ↑つか、聞く機会すら無い。



 「少なくとも。
  選手交代の選手の選び方と、
  タイミングの目は確か。」




 「私ですらも、

 『痛々しいけど、まだ高原でいいってばっ!
  本人やる気だからっ。そう。そう!』

 『もう時間ここまで来たら、
  俊輔怪我悪化させない内に下げてー。』

 『今もう高原も下げていいよっ。
  これ以上怪我させたくない。』

  思ったもんな。」





 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 「あー…。
  やっぱり ×ピー× は、いらない。」




 「なんで?」




 「こいつ嫌いなん。
  W杯で。
  目立つ川口や俊輔や他が叩かれたけど。
  違う。
  どの試合だっけか。

  ヒデがあの時ピッチ上で誰に1番先に怒鳴ってたか。
  ヒデと、観てたこっちと。
  真っ先に怒った所は…同じやった。」





 「流石に反省しとるってば。それ。(涙)

  あの後の日本中の落ち込み方荒れ方諦め方見たら、
  平気でおれんってば。
  ちと、期待のあおり方が凄すぎたせいもあるんやろうけど…。

  だからこそ、リベンジしたいやろうに。




  それとは話違うけど。


  代表招集なったら。
  まずけなされるの、洗礼?
  駄目出しされても着いて行くかどうか見てるのかな?」





 「ジェフの頃からボロカスには言うらしいで。
  元々口が悪いんやろ。

 でも。ジェフの選手達は。
  『居てほしい』と監督に願ってた。

  それが答え。




  代表でもきっと同じで。
  選手達は誰もがボロカスに言われるんやろ。(笑)

  充分いい監督よ。」





 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 とか。話しつつ。




 日本代表 VS コロンビア代表


 日本代表、単純に面白かった。
 色々課題もあるのは苦しいくらい解るけど。
 久しぶりに、面白い。面白かったよ。



 有り難う。




 世界選抜より、小さい島国の未来選んでくれて。
 それも、…有り難う。




 BGM Def Tech 「Heroes」



 −−−−−−−−−−−−−−−−



 PS コロンビア代表の就職活動中の皆様。

 多分、日本ではわざとラフプレーするタイプは、
 あまり女性に人気でないかと…。(?)

 お気をつけ下さいまし。



 でも。
 格下相手に全力。それは、有り難う。


 途中交代したマリン選手の怪我の具合が気になります。
 悪化しなきゃいいけど…。
 なんか動き良かったから。
 動き良かったのって
 マーク外れてた時間帯があったからかな?




 (注意。こんなとこ、選手誰も読まない。)








MAIL HOME BBS



My追加



Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for HTML→CHIPS!