夏目久美の生きてりゃ上等!



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●KUMI NATUME●
2007年03月09日(金)    花より男子2(リターンズ) 第10話「消えた思い出」




 あはははは。





 もう書くのやめようかと思ったけど、
 悪役立ってきたので面白くなって笑っちゃったわ。






 そーいや、昔。
 漫画借りて読んだ時。
 海ちゃんって容姿だけは可愛いキャラ出て来た時。



 「なに、こいつ?(怒)」



 と友達に聞いた記憶が蘇った。(笑)







 友達「そのキャラ腹立つやろー?ありえへんやろー。
    嘘までついてどーしたいんだと。(笑)」



 「いやあ。一昔前の少女漫画お約束記憶喪失設定呆れさえも
  吹き飛ばす勢いの悪役だわ。(笑)

  可愛いくて人から好かれる人気者なのになぜ卑怯な手を使う?

  下手に可愛いくて明るいだけに…。
  ダークサイドとのギャップがありすぎ…。
  こりゃこの子の周り、大変だわ。」




 友達「それ程好きって表現も出来るかもしれんけど。
    こういうやり方で上手く行く事も多いんやろうけど。
    だからってその後ずっとたってから
    何かしらトラブル多発しそうだよね。(笑)
    で。
    すすんで騙されて。
    その質の悪さの重大さに気がついた時にはとっくに遅い、と。

    っていうか、このキャラ性質悪すぎやー。
    もう性格悪いとかいう次元じゃないわ。
    好き嫌い以前に関わりたくないもん。」



   「確かに、好きとか嫌いとかいうレベルじゃなくて圏外やな。
    『遭遇しなければならなくなった事が不幸です』レベルだ。(爆笑)

    つくしちゃんだけじゃなくって、
    つくしちゃんみたいな気持ちにあった娘が、
    このキャラの周り多そう。
    凄いざくざくおりそう。(笑)
    人懐こすぎるから一端は友達になるけど
    『え゛っ!?』みたいに背中から斬られるとでもいうか。
    斬られるだけならよくある女同士のイザコザかもしれんが。
    悪気なくあっさりと嘘つかれて陥られるところが
    言葉も出て来なくなるな。
    絶句して呆れるを通り越して
    今後は欠片も関わりたくない、と。(笑)


    で。現実では大抵の男が騙されるが。
    流石少女の味方のドリーム少女漫画ヒーロー達は騙されずに
    少女の乙女心をわしづかみにする、と。(笑)


    女の子専用向け話は爽快だね。(爆笑)」




  友達「まだ桜子はさあ。
     いびつながらも道明寺自身の事が
     好きだったんだという気がするけど。

     なんかこの海はさあ。
     好き好き態度とかは嘘までつくほどに凄い強烈に示すけど、
     たいして道明寺の事好きでも無い気がすんのよね。

     好きの種類が違う好きとでもいうか…。
     自分の都合のいい所だけ好きなんじゃ?
     つまり裏をかえせば『自分しか好きじゃない』となる。

     記憶思い出してこその好きな相手なんじゃないん?って思う。
     わざとそういう相手にとって健全なほうを塞ごうとしてるのが
     『そーれーはー相手を好きと言えるのか?』とさあ。

     奇麗事言ってて一見道明寺のためって正論ぶってんだけど。
     本気でそう思ってるならいざしらず。
     実は『そのほうが自分にとってだけは都合がいいから』
     にしかすぎないんだよね。
     正論がまったく正論になってないのよ。
     正論を利用してるだけでかえって攻撃してるし
     好きな相手さえも堕としめてる。

     それら全部を自分自身で気がつかないように見てみぬふりしてて
     自分以外の都合の悪い相手を悪役に見えるように
     無意識で操作して利用出来る相手には媚を売りまくるから。
     それを悪意無く、自然にやるから性質悪いんだよ。
     計算してやってるほうがまだマシなんだよ。
     だから優しさも上辺ッ面なだけなんだよ。深みが無いの。

     本気で道明寺の事好きで心配してて優しいなら、
     いくら片想いしててもつくしの好意まで
     嘘ついて自分の手柄にして邪魔しないし。
     つくしの行動まで妨害しないって。

     両思いなら妨害するのは可愛いけど。
     ただの『記憶喪失の間の関係』でしょ。
     それで相手を自由にしないのは…何様よって感じ。
     そういう思いになるのは解るけどさ。
     開き直るんじゃなくて、
     悪気なく正当化してつくしを悪者扱いぶるのがまた性質悪い。
     つくしはつくしの行動。
     海は海で別に自分で努力したらいいじゃん?
     いちいち嘘つく必要は無いよね。」



   要するに。


  原作では「つくしの作ったお弁当を自分が作ったと言う」

  ドラマでは「つくしの作ったクッキーを
        あえて自分が作ったと嘘をつかない、
        言質を取られないようにした上で
        あえて否定しない←つまり肯定に取られるようにして
        尚且つキスをする」


 ここが1番卑怯だと見られるようです。(笑)



 突っ込む所が一箇所じゃなくて、
 重複してるから。何処から突っ込むべきかっ!


 と混乱させられるのが

 原作よりドラマのキャラが悪役度数上行ってる気がします。(笑)
 






 
  と、いかにこの海ちゃんキャラが嫌われているかの見本
  のような会話をしたのを覚えています。


  (うわー。たかが漫画ごときで会話が若っ!笑)







  あ。女優さんへは可愛いので、
  この嫌悪感は一切関係無いです。(笑)
  ドラマ観てる時のみムカつくくらいで。

  むしろここまで同性に嫌われるどころか
  「性格が悪いどころか次元が違う」「圏外」扱いされる悪役は、
  リアルではフォローしたってくれ…。
  と遠くから願います。


  とはいえ。

  回数が少ない出番だから。
  そんなに嫌悪感いっぱいにはなんないか。




 

 後は笑えて楽しめました。

 え?これ、ラヴストーリー?



 ラブコメディだからいーんですっ!!(多分)







  BGM ケツメイシ 「さくら」




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