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林真理子の何かの連載をちょろっと銀行か何かで読んだ時。 あー。あるある。 と、感じいった描写があった。 俗に言う、セレブ若奥様のストーリーだった気が。 女性が立場でつるむ時。 たまたま同じ様な環境の人達とつるむ。 仲良くて微笑ましい。 女性の和やかなお洒落で可愛い集い。 だが、しかし。 その中の誰か一人が。 旦那様がリストラなどで生活レベルがぐんと落ち、 環境の枠から大幅に外れる。 そうすると。 今までどんなに仲良くしていても。 その女性達は、すっとバリアを張るのです。 深追いはしない。 まるでその人が居なかったかの様に、振舞う。 同情と哀れみとを少し。 でも。「それは自分とは世界の違う事。」と。 振舞う術を身につけて居る。 そうする事は、自己防衛本能。 「そうしないと生きていけない自分というものを、 はっきりと自覚は無いまでも、知っている。」のです。と。 林真理子さんはそれをすっと書いていた。 ああいうのは、女性ならば。 それこそ幼稚園や小学生の頃から繰り返される、 何気無い日常の一コマです。 人は何だかんだと言っても、自分自身か 身近な友人知人が何かある事でしか、 その事実を事実として重くは受け止められない。 そして。それが女性であれば、例え身近で起って居ても。 見て見ぬふりが出来る本能が備わってそこに居る。 裏をかえせば、女性が騙され易いという体質事実が有るのは、 そういう事。 女性は騙される事を、知らず知らずに望んでいる。 その代償として、自らの安全さえ確保出来れば、 問題は何も無いのでありますよ。というのが本質に有る。 ん?私?それするかって? 時と場合によるかのう。 自分が比較的元気な時は、違う事が凄いんで、 その相手と気が合いさえすれば、 がんがん交流しまくります。 自分の生命力が弱い時は、 わりと林真理子さんのその世界観のように そうやって流してます。 要は、その時々の自分次第で決まる事。 元気有る時は、あんまり気にしない。 ↑このへんで「変」と、 比較的そればかりしているお嬢さんには何故か言われやすい。 そして何か知らんが。 ずっと昔から私が弱って居る、 行動力が無い時期とかには。 私は普通の苦労知らずのぼんぼんにモテやすかった。 「枠にハマる。」 と思われているのがバレバレな…。 だから…。 どんなに日頃大人しくても。 常識人でも。 映画「今を生きる」で、 遅かれ早かれ机の上に立つのを選ぶような奴は。 ぼんぼんには、思いっきり…引かれますって…。 最早言い切れる。 私は、アレだと。机の上に立つ。 立つ「しか」出来ない。 良くも悪くも。そのへんが我が強いです…。 そして言い切るだろう。 映画には無いが。 「ここで机の上にさえ立てないくらいなら、 ブランドもんのバックや! 思う存分お洒落が出来る生活なんざ、 誰にでもくれてやるっ!!」 ↑最早このへん、女らしさの欠片も無し。 ↑そして、所詮めめっちいので後で少し泣くのは必須。(爆笑) ↑そして、後悔するのを判った上でやっているので、 どうにもこうにも我が強すぎ…。 そんな一般受けは決っしてしない私の事を やたら気にいっているらしい 謎なとある人は。 ………放っておいたら、 あのまんま両親に泣かれても署名せずに、 しかも暴れて退学くらうような気質です…。(遠い目) (たかが水槽の中の反乱だが 一人だけに伝えたいが為の行動←本当の結果はずっと先に送る 机の上に立つだけで終らんのか貴様…。) うわあ…。コイツ私より上行く(良くも悪くも)行動力や…。 ま。例えるならば日常がそんな私のお笑い生活。 (訳わかんないからコレ。笑) BGM Def Tech 「Power in da Musiq 〜Understanding」 |
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