夏目久美の生きてりゃ上等!



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●KUMI NATUME●
2005年11月02日(水)    トリック




 しばらくネット世界から離れて居た間に。





 あ゛。そんなに深く気にしなくても…。





 ↑と思った私信をネット上で見つけて、
 ここで送ってしまうよ。(笑)


 その方の相手宛が私でないのは勿論ですが。
 (そこまで自惚れてはないぞ。笑)

 その題材の枠に入るのは、入るんだと思うのでした。

 (これ、読む人が読まないと解んないな。曖昧だし。笑)









 人には経験という立場の違いがありまする。


 自分が経験していない事というのは、
 例えどんなに親しい間柄であっても、
 理解するのは難しかったりする事実は歴然として現実にあるもんです。



 それに悪意があるとか無いとかは、一切無くて。


 理解しあえない事は事実として、あるもんです。


 理解出来ないからその相手に親しみを感じないのか?

 と問われたら。私は「否」と答えます。





 
 何かあった時に。相方に。時々言ってしまうんですが。


 「その事は、相方には現時点ではわかんないよ」

 と言う言葉があります。


 それ言われるのは、嫌いみたいですが。





 ただ。それは。トリックがあります。

 「むしろ、そんなのは。解らないほうがいいよ。」と言うトリック。

 それか。

 「それと匹敵するくらい、私にも解らない所はあるよねえ。」

 と言うトリック。



 理解してほしいと言葉を紡ぐ時と。

 ただ、言葉を紡ぎたいだけの時と。

 違うもんです。





 そして、その内容が。

 「本当に理解しないほうがいいのか。悪いのか」

 なんて。


 そんな未来は、誰にもまだ解らない事だったりする。

 様々な事に見識深い人ならば。
 予測する事はある程度可能ですが。


 それが当たるかどうかなんて、
 実際は結果を体感するしか方法が無いもんで。



 イレギュラーな何かが、複雑に未来に起こる可能性は、
 どの誰にもある訳です。

 良くも悪くも両方で。

 

 人は変化して行くものなので。

 どう転ぶかなんて、
 現時点で「私はこう!」と何でも確信している自分自身が
 一番知らない事なのかもしれません。




 理屈じゃないんだけどね。(苦笑)





 
 そして。

 そういうイレギュラーな予測不可能部分と言うのは、
 血のかよった、温かい身近な現実にしか無いもんで。


 その「現実」は、仮想空間よりも重くて。

 面白くて。

 摩訶不思議です。


 
 
 最近、リアルをつくづく体感して、生きてまする。






 BGM 「New World」 L'Arc〜en〜Ciel
      「キラキラ」 aiko
      「花」 ORENGE RANGE




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