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某彼女が、くろごまブームでした。 山のように黒ゴマを食しておりました。 彼女「汚い話やけどさあ。 3ヶ月間あんまり異常な腹痛が続いてさあ。 ○ん○がやたら黒くってさあ。」 夏目「3ヶ月も我慢してないで、すぐに病院行きなさいって!」 彼女「そーなんやけどー。 で。仕事のついでにドクターにポロッと言ってみたわけよ。」 夏目「ついでかい!(笑)」 彼女「そしたら…。 胃潰瘍と十二指腸潰瘍だった…。」 夏目「お、お大事に…。」 彼女「いやあ。つい。で。 ドクターに 『あんた、それ出血跡でしょ!』 って言われてさ。 『黒ゴマじゃないんですかっ!!?』 つったら。 ゲラッゲラッ笑われてさあ! あんなに笑ったドクター初めて見たよ! 胃潰瘍と十二指腸潰瘍よりそっちのがショックよっ! ひーひー言いながら、『ちー』『チー』って!」 夏目「ツボ入ったんだな。(笑) 『く、黒ゴマって…アンタ!』って。 『こ、こいつ黒ゴマ異様に食ってんだ!』って。」 で。お話は霊感バリバリにうつる。 彼女は霊感がめっちゃ強いので、見るのは日常茶飯事なのである。 私の友人にも日常茶飯事の奴がおるので、すんなり聞けるのだ。 彼女「最近開発したのがねえ。お化けはね。喧嘩売るんよ。」 夏目「喧嘩かい。」 彼女「『おい、おまい。いつまでそこでダラダラしとんじゃ。 早くこっちきてリアルで喧嘩ふっかけてこいや。ゴルァ!』と。」 夏目「あっははは!」 彼女「『うまくいけば3ヶ月でうまれてくるぞ、ゴリャー!』」 夏目「つまりは転生せいと!?(爆笑)」 彼女「そしたらふっと消える。あからさまにその挑発に乗って上に上がって行く奴も多々おるがな。(笑)」 夏目「そんなに多々おるのか!」 彼女「ここ一ヶ月くらいおる。(笑)」 夏目「アタシャ、生きてる人のが強いと思っとるけんなあ。」 彼女「それがねえ。性質悪いのもおるのよ。」 夏目「おるのか!?」←霊感ゼロ。 彼女「こないだうちの彼氏、殺気満々で霊に睨み付けられててさあ。」 夏目「殺気かい…。」 彼女「んで。そっち見るなっつってんのに、見て。キレてた。」 夏目「霊に、キレたんかい。」 彼女 「彼氏 『冗談は顔だけにしてよ』 って。 つか。 そいつ目しかねえべ。 顔ねえって……。」 どんな霊やねん!(涙) 夏目「私普通に思っとるしなあ。 生きてる人間の生命力はどんなにヨレってても 元気になったときのキラキラ感は太刀打ちなんか出来んべ。」 彼女「出来ないねえ。」 夏目「格が違うんだよ。格が。」 彼女「分相応をわきまえろと。そそ。」 夏目「傷つくのも、生きてるから出来るんじゃん。」 彼女「黒ゴマパワーだ!」 夏目「黒ゴマパワーなのかよ!(笑)」 彼女「んだんだ!」 夏目「黒ゴマだってなあ 生きてないと食べられねーんだよ!」 彼女「きゃはははは! 潰瘍だってなあ! 生きてねえとなれねーんだよっ!」 夏目「そりゃなれんわっ!(爆笑)」 ↑誰かなりたいのか?(笑) 彼女「ハラ痛だってなあっ!」 夏目「なれんわ!笑」←笑いすぎ と、ここだけの話ですが。 私も偶然黒ゴマご飯にふって食べていた昨今でしたv |
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