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休み寝起き。頭ボケボケで友達からちゃらりらー♪と電話。 電話を取る私。 夏目「苺ヨーグルト食べたい。ヨーグルト買って来てー。」 友達「はっ!?ってアンタ体調悪いのかっ!?」 夏目「うそーん♪ちょっと甘えてみました。自分で買いに行きます。」 友達「爆笑」 可也珍しい私の甘えっ子言動に、友達が大笑い。 夏目「どしたい。」 友達「そのアンタの珍しい甘えっ子オーラにも笑えるが、 …ツボに入った…。」 夏目「なんでよ?」 友達「『ちょっと甘えてみました』 それ、うちの彼氏と同じ口調や! どいつもこいつも色ボケめがっ!!!」 どいつもこいつも気が強い友達の中の 1人の女が何か言うとります。 そして。土曜の夜ご飯を一緒に行くと。 友達「きゃはははははははははは!!」 夏目「だから何よっ。」 友達「あー。解った!うちの彼氏、アンタに似とるっ! 言う事が、いちいち!」 ……………。 夏目「あ?今までアンタに寄って来ていたタイプは主に。 『○○さん、どうしましょうかー。どこ行きましょーかー。』 みたいな頼りなさ気系だったが…。 そ、それらにっ!?」 友達「いや、それだと私付き合わん。(笑) 何でか知らんけど、そういう女に頼りたい系に受ける私やって、 もう金輪際そんなんは嫌やったからねえ。 今回は珍しく。気が強い私が好きだと言う。 自立した女がいいという。変わった人やで。」 夏目「か、変わった………。(遠い目) 何だそれは。 ソイツは集団で騒ぐのが大好きで、 その癖にたまには1人になりたく、 それが叶わないとウキーとなって、 何故かやたら多忙で、気長で、 恋人も放置が多くあまりにもベタベタは痒くなって、 いつもいつも一緒に居たい系な人は苦手で、 気紛れで1人上手なのか?(自分の傾向性)」 友達「そうかもしれんっ!(笑)」 男に似ていると言われても、 嬉しくありません。(涙) BGM 柴咲コウ 「輝石」「眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ」 |
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