夏目久美の生きてりゃ上等!



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●KUMI NATUME●
2005年01月12日(水)    天国の階段




   ↑でしたっけ?深夜にやってる韓国ドラマ。


 韓国ドラマは記憶喪失ネタはむしろ当たり前だそうで。

 「参考はふた昔前の日本の少女漫画ですか?」と聞きたくなります。



 私はストーリーよりも。ドラマ中に使用されている、音楽がイイなあ。

 と見ましたが。(何ソレ)

 走る時の、「そこまで盛り上げなくても」という音楽。(笑)



 で。見はじめると。ハマりそうですけど。

 ふと考えたわけですよ。「何がそこまで?」と


 「冬のソナタ」は見てませんけど。

 とりあえず、「天国の階段」で考えてみた。



 主人公達が、しつこく。「お前らしつこすぎや!」というくらい。

 学生時代の恋愛にいつまでも一途なとこ????

 現実では、ありえへん。(笑)とか思ったわけですよ。



 いい加減、何年かたつと。過去の恋愛もいい思い出になっているかと。

 それで、何年か後、今更目の前に現れてもね。

 記憶忘れてて。別人と言い張る死んだ筈の女性を。

 街中でバス追いかけてまで。(ここで音楽が盛り上がりまくる)

 乗り込んでまで。「君は○○じゃないのか!」

 (そうなんだけど。記憶が無いのです。)



 その、「一歩間違うとストーカーかアンタは!」という程の
 人目をはばからない熱意。


 そして。好きな人を手に入れる為ならば、裏工作をして。

 自分が事故でひいたヒロインが記憶なくしたからと言って。

 ヒロインに片思いしていた彼が、またこれ幸いと自分達と一緒に暮らす。

 それをこれ幸いと見逃すライバルの女性。とか。(笑)



 そこまで汚い手を使ってまで、惚れた人を手に入れようとする熱意は。

 どこから来るんですか?(笑)

 いくら嫉妬してたとしても。そこまでするかオイ。という。



 とにかく。そろいもそろって。
 「恋愛に対する熱意が半端じゃない」という所?


 そんなキャラばかりです。


 方法はそれぞれ正と邪にわかれてますけど。


 すごーく「好き感情密度」が濃い所。


 ああ。お昼のロメドラマ路線…。




 現実だとね。環境が変わると。登場人物などもざくざく増え続けて。

 いい女性もいい男性も、それなりに皆いい人が現れて。

 いつまでもいつまでも、昔の恋愛に縛られたままでなくなって。

 時には「恋愛どころじゃない状況」にもなったりして。

 変わって行くものですけど。


 韓国ドラマだと。
「お前らは四人しかおらんのか!」という状況のままで時が流れる。

 
 そういう「有り得ない状況」が「一途に見えて」憧れるのだろうか?


 と思いながら。


 たまーに夜中に「天国の階段」を見てます。
 
 (たまーに、なのか…。)



 


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