夏目久美の生きてりゃ上等!



夏目久美の生きてりゃ上等!


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●KUMI NATUME●
2002年11月17日(日)    願ったこと。


 はふ。土曜日はお出かけしてて。

 帰宅は午前様。(笑)

 ええと。

 凹んでみたり。

 してたり。(笑)

 それでも1歩前進なのか?これは。


 なんかねー。

 「見えない壁」みたいなもんが、腹立つ性分なんですよ。

 「人へ」じゃなくて。

 「目に見えない壁」に。


 世の中にはねー。

 いくら不条理なコトしてても。

 20代30代とかで、あっさり「幸せそう」になれる人が居ます。

 (40代50代は知らんが。笑)

 だけど。

 真面目にコツコツ頑張ってる子でも。

 「なんじゃそれは!」

 という目にあってしまう事もあるんですよ。

 どんなに頑張っても。結果がいつもなんか訳解んない人達に巻き込まれる。

 関わらなくてはならなくなる。

 とかね。

 必要以内くらいの事だったら。「よくある事」として愚痴言ってすっきりすればいいだけのお話。



 だが。



 時に「異常」じゃないのか。その人は?

と言える。半ば精神障害とも言えるヒステリーというか。

 人格障害というか。

 そんな人に関わらなければいけなくなったりする人も居る。

 逃げられない立場で。




 誤解ないように書くのは。

 たとえば、「鬱病」とかね。

 そういう人はいいのよ。

 自分で病院行ったりして。悩んで、治そうとする傾向があるから。

 そして、それは治るから。

 問題なのは。『人格障害』のほうね。

 そういう人たちって。「自分が病気」って自覚なく日常生活してて。

 周りに迷惑かけまくるんですわ。(周りのほうが鬱になるわ。)

 これ、能力とか関係ないけど。




 例えば「いじめ」を異常にする人とか。

 (喧嘩や小競り合いじゃなくて。いじめ。笑)

 そういう人は人格障害なんですけど。

 本人に自覚が無いんですよ。


 あと、「アルコール依存症」とか?

「度の過ぎたマザーコンプレックス」

 とか?

 そういう人は、自覚持ちにくい性格しとります。

 だから、治らない。




 「いじめ」を誘導する人っていうのは。

 男社会にも居る気がするけど。(お偉いさんとか多いな。笑)

 女の子のは目に見えてはっきり陰湿ですな。



 「いじめられるほうに問題あるからいじめる。」

 理屈は通用しませんねー。

 「じゃ、問題ない人って。居るの?」

 ですねー。

 「育て、はぐくむ力が自分にない言い訳」

 としか思えませんが。

 (育てられる人は、いつも真正面。)

 特別嫌われる人も居るだろーけど。

 そんなん、自分1人で嫌ってりゃいいだけの事で。

 何も皆に同意を求めて、行動に移す必要はないのよ。(笑)

 同意求めるまでは、ただの愚痴。

 ここまではいいのね。

 問題はその後。

 「だから、こうしよう」

 と行動する事。情報操作すること。

 人間関係において、権力ある人がたいていする事実。



 それは、「人格障害」です。

 「気に入らないこと」って。

 裏を返せば、「本人のトラウマとか、コンプレックス」だったりするの。

 それ知ってる人は、自分にプライド持ってるから。

 集団いじめとかしない。




 社会人のいじめのが、一見常識被ってするから。(笑)

 学生の頃より質悪いわね。目に見えにくい。

 会社に不祥事があった時。

 「たまたまそのポジションに居た人」に責任全部すりかえる。

 とかげの尻尾切りですか。

 だからTVとかで。

 謝ってる人居ても。

 「あんただけが悪い訳じゃないことは。解るよ。」

 と、逆に慰めたくなります。

 



 まあ。会社じゃなくて。(笑)

 個人で腹立つのは。

 「家庭レベル」のそういうのなんだけど。(女の子には切実。笑)


 
 そういう、目に見えない「流れ」は一気に来るものだから。
 (何年もの積み重ねが、一気に出る。)

 「見えない壁」←悪いもの。

 を、蹴り倒したくなります。

 「家庭レベル」の問題って。

 他人はなかなか介入する事の出来ない、少人数閉鎖空間です。

 

 「みんなこんなもんだ。」とか。

 「あそこの家庭よりまし。」とか。

 諦めちゃうのは。

 本当に幸せですか?

 それでも「一定レベル」ならまだいい。

 それなりに幸せだろうから。

 「若い」なら、尚いい。変える可能性あるから。


 歳とって(40代50代60代以降。)は、
 最早諦めるしかなくなるくらい、がんじがらめになりますが。





 「悔しい」という気持ちを失くすくらい麻痺しちゃ駄目だ。

 「悔しい」ことを、ずっと「悔しい」と自覚しなきゃ、自然に反する。

 「悔しく」ないと、「覆す」ことが出来なくなる。


 どうか。

 「世の中はこんなもんだ。」

 と思わないでくれ。

 「その範囲の中で、やるだけの事をやれば幸せ。」

 範囲の中は。

 人によって、狭い時がある。


 (私は真面目な人がその範囲狭い時が、嫌い。
  ↑努力している人が報われなくなる事実が嫌い。
  ↑努力してる人が必ず報われるなんていうのは、無い現実はいくらでもある。)



 それをぶち破せない悔しさを。

 すり替えないで。

 
 見えない壁をぶち壊したい「悔しさ」を。持って。
 
 
 その「悔しさ」は爆発的なものでなくていい。

 静かに。

 淡々と。

 ずっと。

 持ってて。

 

 そして「覆してる人」を見つけたら。

 その時、自分が持ってるコンプレックスとか。トラウマとか。

 重ねて。うち明けて。憧れて。学んで。

 力に変えて。



 自分も。

 そうなってくれと。

 願った。



 


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