夏目久美の生きてりゃ上等!



夏目久美の生きてりゃ上等!


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●KUMI NATUME●
2002年09月21日(土)    築くものバトル。


 今日の朝4時まで。

 昨日から、ずっとしゃべってた友達。

 アルコール(ビールとワインと他)もちったぁ入ってたけど。

 食べる食べる食べるを繰り返してたから、昨日は平気。

 なんせ?お食事会の後。

 某会社の某専務さんと。女の子らで飲み食い。(いい加減食べまくってたのに。)

 しかも。常務「某銀行の姫を呼ぶぞッ!!」

 と、銀行員さん娘と合流。

 常務「別れちまえ!」

 娘ども「皆に言ってるんじゃないですかっ。それっ。(笑)」

 友達「って、私は言われてて、関係ないけど別れましたけどねッ!!(笑)」

 常務「お前、今日それが1番おもしろい!」

 


 んで、その後。家に送ってくれた彼女と。そのまま、バトル突入。(苦笑)




 友達「過程が大事なん。自信つける為に。自分の力でしか納得できない。結果で

 なくても。結果より、そっちのほうが大事。」


 夏目「ああっ!?私は、そんだけ努力して。結果でんと悔しい。

 じゃあ、例えば。土地と家、親とかが買ってくれるから。そこに住みさいって言

 われたら?そういうのも嫌なん?」


 友達「嫌。それは、違う。それは大事じゃない。」


 夏目「運も実力の内やで?私は、別にどっちでもいい。

  自分で積み重ねいくのでもいい。棚から牡丹餅でも、それも、実力。

  そういうのでも、同時進行で、それは出来るやん。

  与えられるだけのは、嫌やけど。」


 友達「私は、結果でんでもいい。自分の力で。やるだけやって。だったら、後悔

 はしない。」


 夏目「やるだけやるから、逆に倍悔しくないか?それ。途中どんなに辛くても。

 負けても。…だからこそ、結果出したい。最後の最後は。勝ちたい。その為な

 ら、悪い事以外の事は、何でもするよ?全世界敵に回しても。叶うなら、す

 る。叶うのに、何で自分の力だけにこだわる?結果、出るよ?そうやってやって

 くのも、自分の力やないの。」

 
 
 夢をみる。

 理想を、見る。

 実際に、行動している人を見る。

 私が知ってるその人に、環境がよく似ている友達に。


 夏目「そういう事も出来るよ?現実に居るよ?」

 と言うと。

 友達「それは理想。あんたは汚い現実を知らん。私は汚い事を見すぎた。

 他人なら捨てれる。親やけん、関わらないけん。

 別れてくれんけん、子供は母をも憎む。相手を変えようとか、思えん。」

 と言われる。

 夏目「変えちまえ。そんなん。捨てるな。親。」


 友達「他人を変えようとか。そっちの考えのが、自惚れてる。違う。

 それに、変わらない人間は、居る。」


 夏目「身内は他人じゃない。今さら。親は歳とっとるけん、自分からは変わら

 ん。

 けど、子供は若いけん、変われる。

 人を変えようと思ったら、自分が変わらんといけん。

 それをしたくないってほうが、私には解らん…。

 自分が変わったら、絶対、相手は変わる。身内やったら尚更。

 その為やったら、なりふり構わんけど?私。長く時間はかかるけど。

 出来るで。やれるで?私はやりよる途中やけど。結果出しとる人なんか

 いっぱい居るで?うちの姉なんかはその筆頭やん。

 私が変わったら。あの人も変わった。若いけん、反応早いわ。

 親は、その向こうに居る。壁は大きいやね。歳とっとる人には。」


 友達「その人は、その人。あんたはあんた。私は私。」


 夏目「ん?でも。私も。あんたも。その人と同じ人間なんやけん…。

 それに。…血が繋っとるのには…。意味はある。他人とは違う。」

 と言うと。


 友達「人間は皆同じじゃない。その人に出来ても、私には出来ん。

 結果なんて出なくてもいい。頑張る過程のほうが大切。結果でなくても。

 やるだけやったら、後悔はない。自分の力でないと意味がない。」


 夏目「やるだけやったから、悔しいんやないん?結果でんと!!

 (この場合、結果は『結婚』ではなく。)

 私は、10年後20年後も同じ事言うのは、嫌やで!

 今はまだ若いほうやん。歳とったら、それは、辛すぎる!!

 結果目標にせんで、何に向かって進みよるん!?今!

 前にも言ったけど。親切り捨てて。自分が新しい家庭築こうとしたって。

 それは逃げとるだけやって言ったよね!?

 同じような事になるって。言ったよね?高校の時。

 兄弟の例がどーのって。また10年待って、

 リサーチする時間は、はっきり言ってない。

 それとも。私が、そういうんだったら。納得できるって事なん?

 時間がないわ。それは。10年後とかになるよ。私は。そんなの。」


 友達「なんで、同じようになると言い切れるのか。解らん。」


 夏目「そんなん。今見てりゃ解る。

 また10年様子見るのかよ。もう充分やないん?」


 友達「あんたが言よる事は、気が長い。私は誰かを変えようとかいう大それたこ

 とは、思えん。」


 夏目「だから。『相手を変えようと思えない人』には。

 『自分を変えてくれようとする人』は現れん。

 現れても、あんたがその人を選ばん。

 だから。同じ事になると言よる。

 人は、自分の中にあるものとしか、縁がない。

 どう頑張っても、残る人って、自分がもっとるもんしかない。

 あんたは…。前の彼氏と、似てないようで、似とる。」


 友達「似てない!」


 夏目「似とるよ。まあ、奴は、ちょっと駄目すぎたかもしれんけど。

 ……あたしは、嫌いじゃないのよ。

 あんたが、『変えよう』とするかと思った。」


 友達「私は、それはせん。勝手に変わってくれと言いたい。」


 夏目「そういう所が。似とる。と、思った。目に見えるもんじゃなほうが、似て

 る。目に見える行動は正反対でも。人は、目に見える行動だけでは。変わら

 ん。心でしか、変わらん。…こっちが、『心』で変わらんと。

 上手くいかなくても、『心』でだけはと思っとかんと。

 相手もそう思ってくんない。」


 友達「似てない!」



 平行線な、話題。

 10年前から、喧嘩売ってる話題。

 『家庭』テーマ。

 10代の時は、それでもまだ、「好き」だけで何とかなるね。

 20代前半もね。

 リアルな現実、年代だと。

 私らには、逃げ場なんかない。その前に親。今の家庭は、大事。




 自分で言ってて。

 その言葉は全部自分に帰ってくるから。(笑)

 辛いのもあるけど。

 諦めまないのよ。これは。

 質、悪い。(苦笑)




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