即興詩置き場。

2001年12月23日(日) スーパーグレートゴールキーパー。

はい。昨日は鍋でした。
みんなで鍋で、俺は明日、というか今日、というか、
これ書いたら仕事に行くので3時頃寝ました。くー。

詩のボクシング全国大会のビデオをみんなで観て、
あれやこれやと。
詩ボクってのは、俺としては、ポエトリー・リーディングではなく、
やっぱり別の文化、別の媒体のように感じました。
それはもちろん、悪い意味でなくね。
みんな「詩」でつながっている。それは確実。
だからこそ、若林さんみたいな突出した才能は、
おそらくどのシーンにおいても評価されるんだろうなぁと。

で、媒体なりの表現テクニックってのはやっぱり必要で、
詩ボクには詩ボク特有のテクニックってのがありそうな感じ。
「テクニック」って書くと、また眉をしかめる人もいるかもしれないけど、
俺の言う「テクニック」てのは、
「眉をしかめる人が眉をしかめる根拠となっているもの」
それらすべてを含めての「テクニック」なのでよろしく。
たとえば、
全媒体、全流通経路において共通する不可欠なテクニックってのもあるのね。
詩ボクのビデオ観てて再認識したんだけど、
「自分を知るテクニック」ってのかな。
自分の中に引き出しがいくつあって、
それはどのくらいの深さで、
自分はそれをどのように利用できるのか。

そういうのは、確実に<技術>だと思ってるし、
詩だけじゃなく、
人間関係や生きていくうえで、必要なテクニックだとも感じている。

そういう「テクニック」という言葉の使い方を、俺はします。


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