過去 目次 未来

言葉の空気


2002年12月26日(木)
チャットやメールで話してて、ふと思う。
この人に自分の真意が伝わってるのかどうか・・・。
話してる時の楽しさとは裏腹に、そうゆう不安が拭えない時もある。
大切に思う人ならば、尚更だ。

でも、仲良くなった相手ならば、
「この人だったらわかってくれてるはず。
私の考えに共感してくれるはず。」
なんて甘い事を考えてしまうのも確か・・・。

チャットでは顔も見えない。
声も聞こえないし、触れる事も出来ない・・・。
お互いに、目の前の言葉を読んで感じ取る事がすべて。
顔文字や行間を差し込んで、自分の気持ちを表現したりするけど、
それで全部が見えてくるわけでは無い。

なのに何故、そこまでチャットを利用するのか。
私の場合はやはり、ストレートに伝える事の出来る手段だから・・・。
実際には人見知りで、初対面の人にはなかなか打ち解けられない私が、
言葉を積み重ねて自分を表現する。
相手を知ろうとする。
確実ではなくても、不完全だとしても、
私にとっては立派なコミュニケーションの手段なのです。

表情とか声のトーンとか、その人の感情が表れる部分が見えないと、
小さな誤解を招く事もある。
例えば自分の本意を隠して突っ張ってしまった時なんかは、そう。
画面に並んだ言葉だけが相手に届く。
そしてそれを読んだ相手は、本意なんか見えないものだから、
やはり言葉そのままを、自分の心に受け止める。
素直になれなかった本人も後悔するし、受け止めた相手も傷つく。
それで関係が壊れていくなんて悲しい事だと思う。

私達はチャットを楽しみながらも、そうゆう紙一重な綱渡りをしているんだ・・・。
だからもっと素直に気持ちを言葉に折り込みたい。
言葉の持つ空気が少しでも相手に伝わるように・・・。

過去 目次 未来
ももんが home