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氷解


2002年12月14日(土)
好きな人と話せないのは辛い。
目を合わせてもらえず、無視されてると感じるのも物凄く辛い。
自分の心に氷の塊がズシーンと乗っかっている感じ。
重くて冷たい氷の塊。
そんな塊を溶かせるのは、好きな人の笑顔でした。

実は今日は朝から気分がドヨ〜ンとしていました。
何故ドヨ〜ンとしてたかとゆうと、一昨日まで遡るんですが・・・。

その日、私はふとした事でちょっと生意気な態度を先輩にとってしまいました。
そのすぐ後に、自分が悪かったなあと反省したんですが、謝るタイミングを失い、そのまま仕事に忙殺されて、口も聞かずに1日を終えたんです。

昨日は私も先輩も休日。

そして今日。
今日は先輩と一緒に忘年会をしようと約束していた日でした。
でも、朝も、お昼になっても一向に先輩と話せる機会がない。
それどころか目も合わず、なんだか避けられているような寂しさを覚えました。
あんな生意気な態度をとったんだから、怒ってて当然。
そうは思ったけど、このまま先輩と顔も目も合わさないまま、今日を終えて、もちろん忘年会もうやむやに消えて・・・そうゆう結果だけは避けたかった。

夕方。
先輩が洗面所に行ったのを見計らって、私も行った。
一瞬入るのを躊躇ったけど、この機を逃すと、
もういつ気持ちを伝える事が出来るか分からないと思ったんで、
思いきって洗面所に入って行った。
誰も居なかったので、率直に謝った。
自分の非を。生意気だった態度を・・・。

そしたら先輩は
「なんでそんな事気にしてるん?
 あの時は体調悪かったんじゃあないの?」
その言葉を聞いた途端に涙が溢れた。
ホッとしたのと嬉しかったのが同時に胸に押し寄せて、
今日1日、私の心の中にドッシリと居座っていた氷の塊が涙となって溢れ出た。
大泣きしている私を見て、後で洗面所に入って来た人がビックリしてたけども、
先輩は「私が泣かしたんだよ〜!(笑)」って庇ってくれた。
「で、今日は大丈夫でしょうねえ。」って笑顔で言ってくれた。

帰りに私達は忘年会に繰り出した。
でも何処もいっぱいで、色々と周ったけど
「お好み焼き」でいこうとゆう事になった。
いっぱい食べて飲んで、いっぱい話した。
でも・・・何処で食べても、何処で飲んでも、
今日は私にとってとても嬉しい忘年会だったよ。

ありがとう。先輩。

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