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猫マニア

2001年11月04日(日)
猫嫌いの人がドンドン変わっていく様を目の当たりにしてるんがでし、こんばんは。

いや、その猫嫌いってのは先輩の事なんでしがね。
最初に動物の事を話した時は
「見るだけならなんとか大丈夫だけど、
手で触りたくはないわね。汚いし！」
とおっしゃった。

その１年後くらいに先輩ん家の周りにペルシャのような
フワフワ猫が捨てられ、ノラ猫となって棲みついた。
「最悪！寄ってこようとしたから追っ払った。」
なんて事を確か言ってらっしゃった。

その半年後、
「足でお腹を踏み踏みすると、
ゴロニャ〜ンって喜ぶんだよ。変な猫。」
・・・先輩。猫ってそんなもんっす。

ここ何ヶ月か前くらいには、
「ブラッシングしたった！その辺の猫より綺麗になった。」
とエバってのたまった。
帰りに猫の餌を買いに行くくらいでしから、
そりゃあもう、猫嫌い克服でしね。

そして本日のお言葉。
「のら猫の子供がいなくなったから、
明後日の休日を明日に変えて昼間大捜索する。
片目が不自由な可哀相な子なんよ。」
はいはい。
あなた様は立派な猫好きでし。
猫マニアでし。

ん？
でもまだ本人は、
「あれは飼い猫じゃあなくって、のら猫だから。」
と言い張ってる。

いいかげんに認めたらどうですか・・・？

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