珈琲の時間
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ひさしぶりに、と言っちゃうと悲しい限りだけど仕事が忙しかった。 朝からペース配分の計画が頭を駆け巡る。 コンピューターモードにスイッチを切り替え組み立てて行く段取りのおもしろさ。 忙しい=楽しい 仕事バカと言われようがなんだろうが楽しいんだからイイじゃない。 「私はあなたの下僕になりさがる」そんな気持ちでイイじゃない。 その人それぞれに合わせた対応はごっこくらいに考えていないと 仕事としてはやってられないこともある。 そうさ、僕はロボット。なかなかのマシーンだ。
暇もあまり長く続くとよけいな考えがぶつかって 険悪なムードがひしめくから頭も体もだるくなる。 普段の最悪な事体に対するシュミレーションの賜物かな 先回りしてテキパキ指事を飛ばす。 他の人が追い付かないくらいのスピードで、 全員しっかり休憩をとれるくらいのスピードで 制限時間内で精一杯走り回って そんな雰囲気を感じさせない様、接客には時間をたっぷりさいて。 こんなふうにきちんと切り替えができてこその対応って望ましい。
暇だからと呆けずに毎日がこうでありたい。 こうでこそ快くお疲れ様と言える。 これに何人気付いてくれるだろうか。 一人で思っていてもなんにも変わらないのは知っているけど、 こんなことはあえて言葉に出す事ではないと、 感じて変わっていくのを感じ取る楽しさだ。 そうして伸びていったチームワークこそが目標なんだ。
今のメンバーでならなんとかなるのではないかというちょっとした期待。
人に求める前にもう少し自分を追い詰めてみようというちょっとした挑戦。
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