優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2012年01月07日(土) 「明けました。」

そんなメールがピロンと来たのが、1月5日でした。
そんなメールが来たのは、1月5日のこと。
 
年末の29日にもメール来てて、『日帰り温泉♪』とか書いてて、悔しいから『温泉連れてけー!』て返信したら、


 『明日なら泊まれる。昼には帰るが。』


明日って?30日?
なんか去年も30日逢えないかって言ってた気がする…。

でも、あたし変な風邪引いてて、

 『で、どうします?』

の彼からのメール画面開いたまま、寝落ちしてた。
深夜に返信したけど。

結局、30日はやっぱり熱出てて、【年末年始中止のお知らせ】を送って、『お大事にして下さい。』『良いお年を』なんてやりとりして2011年終了。

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で、1月5日。
最初は『復活したか?』って風邪の具合聞いて来た。

 
 『今日、医者行って点滴したし、大丈夫。』

 『それは復活してないってことじゃないのか?』

 『だいぶ良くなったの!希望の光だよ!』

 『はぁ。』

 『とにかく、あけました。色々とおめでとうです。今年もよろしくです。』

 『機会があれば。』

 『そですね。機会なんてのは作るもんすけどね。』

 『今週土曜日ならお誘い出来るかもだ。』

 『名古屋でつか?』

 『名古屋でしょうなぁ。』

 『何にもないけどねぇ。名古屋。』

 『で、どうします?』


…のメールが着て、その画面開いたまま、寝落ちしてた。…デジャヴ?
翌日に「寝落ちしてたよゴメンナサイ」のメール送ったら


 『とりあえず、出勤日だったんで休みとってみました。』


何?逢う気満々?
 
休みとっちゃったのかぁ…。
そんなに元気じゃないし、生理もちゃんと終わってない。
 
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土曜日。
名古屋9時半待ち合わせ。
新幹線が着くと同時に携帯にメール。


 『ビッグエコーの下のカフェクリでコーヒー飲んでる。』



奥の喫煙室の真正面に座ってるのが見えた。
オレンジジュースを頼んで、まっすぐ彼の席へ。


 「あけましてお誕生日おめでとうございます。」

 「はぁ。おめでとうありがとうです。」


そのままそこで、ちょっと話しする。昨日病院行ったら、おっさん3人に話しかけられたとか、サナダムシ推しメンとか、くだらない話し。


 「ねぇ、あたしってそんな話しかけられたそうな顔してんのかなぁ?」

 「ちゃうやろ。そういうとこ大阪やなぁ。」


ニコニコと相づちをうちながら、話しを聞いて、返ってくる言葉がまた面白い。逢う度に、頭の回転早いっていうか、賢い人だなぁって思う。

カフェを出て、歩く。
歩くよってメールで言われてたから、ヒールのないレザーブーツを履いて来た。
それでも、長い期間ほとんど寝たきりなので、行きの駐車場から新大阪まで歩いただけで、太腿の前がパツパツになった。

 
 「運動不足で、太腿パツパツで痛いから、ゆっくり歩いてね。」
 
 
それでなくても、masayaは182cmあたしは155cm。ストライドが全然違う。普段の速度だと、あたし小走りだもん。


 「あのね、息子が山ちゃんと風来坊の手羽先を比べたいって言うから、買いたいの。とんねるずの細か過ぎてのモノマネでBコースのハブって人が、手羽先の真似やってたんだよ。」

 「ああ、それならわかるから、帰りに連れてってあげるよ。」

 「ていうか、どこ向ってるの?わかってて歩いてるの?」

 「わかってて歩いてるぞ。」


でも、名古屋駅前、大通りが多いんで、道路渡りたいのに渡れない!横断歩道少ないっ!ここで渡りたいのに、50m先の歩道橋?んで引き返すのぉ?

結構歩いた。masayaが言う近いって、いっつも近くない。
10年くらい前に名古屋でオフした時のホテルも「わかるわかる近いよ。」って言って迷って遠回りした。今日も遠回り。

疲れたので、一軒目に発見したホテルへ。
なんかデポジット制?…珍しい。

部屋は何もなくてシンプル。
サクサクと彼はお風呂にお湯を溜める。
当然のように、一緒に入るわ。

向かい合ってなんやかんやと話して、お湯が冷めてって、また熱いのを足す。その間は同じ方向に向いてうしろから抱っこの体勢。


 「やっぱり、胸の辺りに着いてますね。」

 「一番は腹ですけどね。」苦笑。


masayaはデブとか絶対言わない。
もともとぽっちゃり系も好きみたいな感じがする。
あ、あたしはデブだけどね。

結構長い時間お風呂入ってた。
何をするでもなく。たまにmasayaが悪戯するくらい。

またお湯がぬるくなってきた!
何分くらい入ってんだろう?30分以上?
ピチャピチャしながら、話すのが楽しい。
一番リラックスして話せる時間なのかな…。


 「上がりますか?」

 「上がりましょう。」


バスタオルを渡して、お互い身体拭いて、あたしは変な手術着みたいの着て見た。そこからまた、手術の話しになって、話しが尽きない。笑


 「さて、そろそろ遊んでみよう。」


遊ばれてるんだ。あたし。ま、いいけど。笑

何の為にあたしと彼は抱き合うんだろう?って、考える。
習慣?確認?何の? 考えてもわからない。
 
 
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長い距離を歩いたのと、長風呂との疲れもあって、寝てしまった。
masayaは、またシャワーを浴びてそれからもう一度、お風呂にお湯を溜めて入ったみたい。

どれくらい寝てたのか、わかんない。
起きたら彼は2本目のビール飲みつつ、テレビを観てた。


 「masaya君、お風呂入ったの?」

 「入りましたよ。」

 「あたしも入ってくるぅ。」


まだお湯が熱かったから、そんなに時間経ってないね。
ひとりでバスタブに浸かりながら、ガラスの外に見えるmasayaの後ろ姿を見る。
なんかテレビ観て笑ってるみたい。
…相変わらずだなぁ。

時間ないなら、寝てるあたし起こせばいいのに。
優しいから、ギリギリまで寝かせてくれる。
お風呂から上がって、ドライヤーとかお化粧する間も、待ってくれる。
その間に、「次はどこで何食べるか?」を検索してる。笑

やっとあたしの準備が出来た。


 「あ、masaya君。キスして。」

 「ん?こうか?」


肩を引き寄せて、すごいソフトなキス。
彼の唇はぽってりとして、柔らかい。女の子の唇みたいにぽよんとしてる。
綾瀬はるかにも負けてない。笑


 「さて、行きますか。」
 
 
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 「ゆうちゃんが、何が食べられるってことだなぁ。」

 「うーん。あんまりね、食欲ないんだよね。太ってるけど。」

 「はぁ。」

 「みそ煮込みはいらない。みそかつもいらない。」


途中から地下へ入った。
なんでこんな名古屋の地下知ってるの?不思議。


 「山ちゃんあるよ。」

 「あ、買っとく。」

 「はい、あっちが風来坊ね。」

 「あ、買う買う。」


これで息子への土産調達は完了。

結局食べたいものみつからなくて、しかも土曜日でどっこも混んでて、えらいことになってる!きしめん屋さんあったから、


 「あ、きしめんがいい!」


て、店の前みたら長蛇の列でした。ションボリーヌ。
並んでないから、イタリアーン。

あたしはきのこの醤油ソースパスタで、彼はキャベツと挽肉のペペロンチーノ。
ビールとジュースで、何故か「お疲れー。」


 「37歳になったんだっけ?」

 「そうだよ。37だよ。」

 「そっかぁ。26で知り合ったんだよね。」


懐かしい話しをたくさんした。
青い部屋の話し。
大学で研究してた時の話し。
そんな経緯で来てたなんて、ほんと知らなかったよ!
10年も知らなかったなんて、あたし馬鹿?
てか、聞かなかったんだよね。きっと。

今の話しと、昔の話しをいっぱいして、ごちそうさま。


もう、帰らないとね。お互い。

チケット屋でさっき買ったチケットを持って、窓口に行こうとすると、券売機のが早いよって言われた。


 「貸して。」


チケット入れて、画面見ながら、訊いてくれる。何分にする?喫煙コーナー近くでいい?窓側、通路側は?ピッピッピって画面押して、はい終了。

そして、自分のチケットをカードで一瞬で買ってた。
すごい早い!


 「あたしいっつも窓口並んでたよ。あんなの知らんかった。」

 「窓口なんて時間の無駄だぞ。」

 「…masaya君。今年もよろしくお願いします。」

 「こちらこそ。よろしくです。」


新幹線の時間が迫ってる。


 「今日、ありがとう。」

 「いへいへ。どういたしまして。ソフマップ寄ってから帰ります。」

 「あい。じゃぁね。」

 「あい。じゃ、また。」
 
 
背の高い後ろ姿を見送る。


3時11分発のひかり。
今日は少し長くて5時間半くらい、一緒に居られたね。
今日もたくさん話せたし、いろいろ話してくれた。

来年も逢えたらいいね。って思ってたのが、意外に早かったから、ちょっと吃驚したよ。でも、嬉しかった。

ね、あたし達の関係って、一体なんなんだろうね?
…考えても答えなんてない。

やっぱり、今年も不思議な関係なのかな?
先のことなんて、わかんないけどね。

逢えて良かった。ありがと。


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~*Yuu
エンピツ