お気に入り・選抜映画感想日記
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 タロットカード殺人事件

監督 ウッディ・アレン
出演 ウッディ・アレン スカーレット・ヨハンソン ヒュ―・ジャクマン

やるき満々の記者志望の女子大生が、名記者の亡霊からのメッセージで、特ダネ!
連続殺人犯を暴こうとする。相棒は、魔術師のしょぼい親父<ウッデイ>
犯人とめぼしき男は、英国貴族のいい男<ヒュ―>

マッチ・ポイントに続く、ウッディ&スカーレットコンビのサスペンスです。

マッチ・ポイントとはがらりと変わり、コメディータッチ。
でも、また英国が舞台で、VIPな貴族のありさまを見せています。
ウィディは、かなりこの感じ、英国が気にいってるみたいですね・・。

相変わらず、よくしゃべるウッディに負けないで、掛け合い漫才のように
スカーレットもつっこみ、しゃべりまくします。息はぴったり♪
こーゆー、しゃべりまくるスカーレットを見たのは初めてです。


サスペンスの面白さより、コメディと思ってみると楽しいです。


「君の水着姿が忘れられなくて・・」
と、ヒュ―が言うのですが、ほんと。
赤いフツー――の、水着ですが、すっごく素敵でした。
スカーレットは、最高ですね!!

新作も楽しみです。
<私がクマに切れたわけ>
<ブーリン家の姉妹>

ウッディは、もともと、老婆心つーか、じじくさい奴でしたが
本物のご老人になって、
何をしても、今までより自然な感じがしましたね〜。

しかし、脚本・監督・出演と、ものすごい数こなしてるウッデイ・アレン。
私が、お気に入りの作品も、数々あります。
しかも、今も、まだ健在。いけてる。
すごいなぁ・・・。



2008年08月08日(金)
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