お気に入り・選抜映画感想日記
daya



 ホワイト・ライズ

ジョシュ・ハートネット主演

一目ぼれした、主人公の恋から初まり、男女4人+女一人<主人公の婚約者>に絡んでいく恋愛サスペンス。

ジョシュが、主演だぁ〜!と、サスペンスだぁ〜!
ってのに惹かれてレンタルしました。

ふむふむ。なかなか、面白かった。
進行が、過去・現在入り組んでいて、それが、サスペンスの核を、見えなくしていて、面白いです。

その「入り込み」ゆえ、見る側が、「理解」に追われて感情移入ができない・・。
はらはら、どきどきは、ラストまじか、でしか、ないかも・・。

でも、ジョシュファンなら、目が釘ズケ!で、<やっぱかっこいい>
あまり、気になりませんね・・。
好きでないと、「タルイ」かも・・・。

ほとんど、この男2人、女3人しか、出てきません。
コレと言って、とっぴなシーンも、セックスも、美しい景色もなく。

ドラマ中ほどまで、「普通の恋愛である」以外の、なんの「見せ場シーン」もないのですが、ジョシュが、恋する相手が、ダンサーってことで、踊るシーンがあるのと、もう一方の女が芝居小屋の女優なので、舞台のシーンがあるぐらいが、花・・かね。

それも、私は、充分楽しめましたが。

サスペンス要素そのものは、案外、先が見えなくて、よかった。

まさか、こんな事情だったとは・・!
素直に驚きましたよ。

女の「悪意」とでも、言いましょうか・・・。
なかなか、よかった。。。。

出てくる男女が、みんなそれぞれ、魅力的で、私は、みんなタイプ〜!!

「悪意の女」を演じた女優も、ジョシュの友達も、好みですぅ〜♪

あの、女優、調べてみよう。
どこかで、観てるかも・・・。地味だけど、お薦め・・かも?



2005年10月02日(日)
初日 最新 目次 HOME