お気に入り・選抜映画感想日記
daya



 25時

エドワード・ノートン主演

麻薬売人である主人公・・。25時間後に、刑務所行きが決まった。
NYの街を撮りながら、この主人公の「いらだち」「後悔」を描く・・


うーーーーーーーーーーーーーん・・・・???

期待しすぎたのでしょうか・・・??
途中、ぐた!!って寝込んでしまいました。<苦笑>

ノートンは、めづらしく素直な演技で、なかなかよかったですよ。
しかし、そのノートンの魅力も、「睡魔」には勝てなかった・・・。
私は、ほんとにファンなんだろうか?<笑>

「始まり」は、「お!!面白そう〜」と胸躍ったんだけどなぁ・・。
オープニングのNYの夜景/
「青い光」なんてすごく素敵でさ〜。象徴的。
<青い光=テロのあったビル>
そうそう、NYの街は、すごくよかった。
観てるとまた、行きたくなったです。
犬も、可愛いくて、「クール」だしぃ〜!!

でも、音楽・・。バックミュージックがなんか、くどくてさ・・
眠かったからか?<笑>
いつか終わりそうで終わらない・・「はやく音消えろ!!うざい!!」

かったるいNYって感じの曲なんだけどさ・・
だらだらだらだら、シーンに「音」ついてるのよね。
だから、なかなか「話」が始まらない!感じがしていらいらしました・・・。
こんなん、思うの、私ぐらいかも・・・。<汗>

「テロ」とか、「多民族国家」とか、いろいろメッセージ色が濃いのだけど
あんまり、問題意識を触発されなかったです・・。
うーーーーーーーーーーーーん・・・
「説明的すぎる」?
とにかく、作り手<監督>の意図とは反対に
「観る私」は、「すべて通りすぎて」いってしまった。

「なんだぁ〜??」。
でも、そんな感じが、NYぽくていいのかも?

クリス似の、証券マンが、よかったかも。<笑>


なもんで、おとなりの「グッバイ・レーニン」にすればよかったです。
たしかに、あちらは、満員。
こちらは、がらがらでした・・・。



2004年03月29日(月)
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