お気に入り・選抜映画感想日記
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 マスター・アンド・コマンダー

ラッセル・クロウ  ポール・ベター二

ヨーロッパ征服を狙う「ナポレオン」の船に、英国の「船」が立ち向かう・・
船長を信じて戦う乗り組み員達の、ドラマ


古き良き時代の、「戦闘」とでもいいましょうか??

大砲も、一生懸命手でつめたり、船での生活が、すべて人の「手」や「連携作業」
で行われるのに、「感心」したりして・・・。

「船内」と言う世界の中で、きちんとした規律・人間関係があり
お互いに、尊重・尊敬しあう姿も、気持ちがいい。
それぞれの、役割がはっきりしてるからね〜

この映画、子供の「戦士」が宣伝されてた記憶があったんだけど、

ほんと、士官候補生の、子供が、じつに、しっかりしていて
これまた、気持ちがいい。
今の時代ではないよなぁ〜

絶対的な、「縦の関係」が、ただの軍国主義的ではなく、
人間同士の信頼と尊敬・子供の大人への尊敬を軸に、描かれているのが
これまた気持ちよかです♪

そー言えば、女・お色気が、まるっきり出てこないのも、よかったかも・・。

ほんと、「夢」「希望」のある、古き良き時代の映画って感じでした。


荒れ狂う、「海」の背景も、気持ちいい。

ポールベター二の、「軍医」は、すごくよかったです〜
黒髪・もみあげ、よく似合う!


2004年02月14日(土)
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