今日のお薦めは児童書です。 ヨアヒム・フリードリヒ著 『アナ=ラウラのタンゴ―パパの謎を追って』
2年前に死んだはずの父親が、タクシーに乗っていた…。 アナは、父の死の真相と、タクシーに乗っていた人物の正体を探り始める。
ミステリータッチの物語。 ティーンの女の子の不安定な心境や、アルゼンチンタンゴの描写はとてもリアルです。 タクシーに乗っていたのは父親なのか、それとも赤の他人なのか。 じわりじわりと進む謎解きにわくわくした後には、ほろりとする結末が待っています。
解説でも書かれていますが、まさにこの作者はページターナー。 1行目を読んでみれば分かります。 十代〜大人の方向け。
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