kumohikaruの日記
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2006年02月19日(日) 私のきょうの出来事から。

兄といっしょに母に会いに行きました。

そこは、陽あたりのよいゆったりとした空間で、明るい場所です。


「今朝、カラオケで美空ひばりの歌を少し歌ってましたよ。」とスタッフの女性が母の様子を教えてくれました。一人一人の個性にあった生活ができるような感じです。

クラブ活動で「カラオケ」も一週間に一度あるとか。

「カラオケやりましょうか。」といわれて

「カラオケ行きたいっていってたけどいかなくても、ここでできるよ。」と私。


最初にスタッフの方が選んでくれた曲は「いつでも夢を」橋 幸夫さんと吉永 小百合さんの歌ですね。それも本人たちの歌で。やはりいい歌です。

よく知っている文学の温泉宿に吉永 小百合さんがお泊りになった時に、サインの色紙に書いた言葉は「いつでも夢を」だったそうです。


夢はここでも「夢をもちましょう」と声をかけてきます。


いま母のいる場所は、笑っている顔に天使の羽のような両手を意味したマークが表示されています。

「愛」という字がついた名前の場所。
愛のなかで働いている人たち。


いままでの社会性のあることを経験したことが、母を助けます。みんなつながっていきます。


今のライフスタイルが、ぎりぎりのところでも無意識に自分をたすけます。
夢をもって叶えていく、天使の笑顔にかこまれて、どうせなら、愛されるほうが・・・。


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