師匠戦記 第5章 by R-MOON

 

 

NHK - 2005年03月07日(月)

起きたら詰んでた。

だから大学生はニートとか言われるんですよ。
まったく。
いや、スイマセン。

ちょっと前に活字離れについてちょっと書いたんだけど。
今日のクローズアップ現代で若い作家の話をやってました。
白岩玄が出てたな、野ブタをプロデュースね。
こういう若い作家がすげー多くなってきたね。
ちょっと言ってたけど、本を読まないにしても「書く」っていう行為は
機会が増えてるのかもね。
ネットで日記やら掲示板やらで「書く」っていうことには触れている。
確かにそのとおりだなぁ、特に変わりないわけだし。
実際にペン走らせてる作家なんてほとんど居ないと思うけど、どうだろう。

白岩玄も小説とか全然読まずにいきなり小説書いて賞とったわけで。
なんつーか形式にとらわれないというか、自己の目を持っているというか。
まぁつまり自己表現を出来る人ってのは実は増えてるのかもね。

実際生きていく上でもそういう感性は重要だと思います。
何を見て何を感じ、何が言いたいのかをきちんと伝えられる人。
そんな人が俺も好きです。

自己表現の場は間違いなく増えてるからね。
小説を書いてみてはどうだろうかって思うか思わないかのレベルになってるのかもしれん。
面白いことを書ける人は世にいっぱい居ると思うね。

若い作家の特徴としてはさっきも言ったように新しいってのがあるね。
書き方というか、表現法というか。
おそらく中高年には新鮮に感じられて、同世代には共感されてる。
だから売れてるんじゃないかなぁ。
若い作家でも中高年にオススメの本は結構あると思いますよ。

若い人が本読むようになっていくのはそういう「共感」の部分であることは間違いないね。
かたい本じゃなくてもいいから、面白そうなのから読んでみるといいかと思います。
実際俺もそういうノリで買ってるしね。

短い小説を募集してるとこも多いからそれに募集するのもアリだね。
未来が変わるかもしれませんよ。

ま、そんな感じで。

いじょ。


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