師匠戦記 第5章 by R-MOON

 

 

学力=人間力? 学力≠人間力? - 2003年02月24日(月)

俺は前者の意見。

ドブ日。
何したかって言うと、ニュース見たくらい。
あと、TVタックル。
で、ニュースステーションに接続。
これからトリビアの泉に接続して、寝る。

「安保理」
これ、一発変換できましたね。
流石。
ってか、前回イラクの話書いたら結構いろんなところから色々言われた。
色々って言うか、見た、みたいな感じ。
皆暇ですなぁ、まぁ読んでくれるこっちとしては良いんですがね。
今回も長い予定です。
まぁ前回に比べて読んでくれなくても良い感は強めです。
そういうと読む人増えるんでw
ま、どっちでも良いかと

国連安全保障理事会、アメリカのイラク攻撃、それを取り巻く国。
今日はコレのお話。
現在の加盟国は
アメリカ、フランス、イギリス、中国、ロシア。
これが常任理事国。
非常任理事国は現在
シリア、カメルーン、ドイツ、スペイン、ブルガリア
メキシコ、チリ、ギニア、アンゴラ、パキスタン。
この15カ国。
よく知られてない国入ってるけど、世界のバランスですね。
常任理事国は別として
ヨーロッパからドイツ、スペイン、ブルガリア。
中東、共産圏と呼ばれてたあたりからシリア、パキスタン。
アフリカからギニア、カメルーン、アンゴラ。
南アメリカからメキシコ、チリ。
こういうわけです。

でもって前回行ったようにイラクへの武力行使、つまりイラク攻撃を承認してもらうには
このうちの9カ国の賛成が必要です。
賛成派は現在アメリカ、イギリス、スペイン、ブルガリアの4カ国。
反対というか、攻撃に慎重な意見というのは
フランス、ロシア、中国、シリア、ドイツ。
態度未定がほかの6カ国。
まずこの時点でアメリカ不利。
常任理事国が3国反対派にいるんで。
さらに言うと9カ国賛成しても、反対派の3つの常任理事国が拒否権を
行使した場合全部無かったことになります、サイクバーストね。
つまりは9カ国の賛成を得て、さらに3カ国を説得しなきゃならない。
だから前回はアメリカが決議を通るのは無理ではないか、と言ったわけですが。
ま、拒否権についてはまた色々あるんで後で書くわけですが。

で、今回安保理の何を書こうかって言うと。
各国の態度の話。
NATO(北大西洋条約機構)なんかは殆どの国がアメリカに賛成ですね。
まぁアメリカがトップだから仕方ないけど。
NATO内だとフランスとかドイツあたりのでかい国が反対ですね。

まぁ、それはいいとして。
アメリカとイギリスは賛成派だから良いですよね。
7日に国連決議の結果が出て、8日にはもう戦争する気満々です。
フランスは後回しで、中国とロシア。
対米の態度を取っているんですけど、このふたつの国の国力って決行ヤバイ。
中国はこれから上向きになる要素あるんですけど。
ロシアはかなり深刻、冷戦時代の強さは無い。
これ、対米態度って間違いなく資源とかそういうこと関係ある態度ですよね。
国益になるのを望むのは仕方ないけど。
まあ簡単に言うと国の生き残りのための態度ってことです。
これ、アメリカがそれと同等の利益を出せる案を打ち出せたとしたら、
もしかすると態度が変わるかもしれません。

最後にフランス。
フランスっていう国は常任理事国であるために安保理から外れている期間
ってのは無いんだけど。
以前問題になったドイツと日本を常任理事国に加えようってときに。
これ結局敗戦国だから入れませんでしたよね。
フランスだけじゃなく、他の常任理事国って第二次世界大戦の勝利国。
だから「戦勝国クラブ」とか言われてるんだけど。
国力が日本、ドイツよりも劣るのにフランスは常任理事国。
これってまぁおかしいってことはないけど、ちょっとなぁって感じ。
いつも意見できるならでかい国のほうが基本的には良いだろ、みたいな。
そういうわけなんですけど、結局この5つの国って
「安保理常任理事国としての威厳」
みたいなのを誇示したいわけです、特にフランス。
アメリカとイギリスは賛成、ロシア、中国は寝返るかも。
拒否権発動するならフランスですかねーって言いたいところなんですが。
フランス、中国、ロシアなんかは大国アメリカに対して、唯一対等な立場
として張り合えるところなんです。
だから、安保理っていうものの権威は残しておきたい。

けど、仮にアメリカが安保理の意見を無視して攻撃した場合。
これは前回言ったように日本は金払わないからいいとして。
まぁ、その場合の対米態度がまた難しいのですが。
ま、それは今回は触れないです。

安保理は反対したのにアメリカは攻撃した。
これって安保理の権限問われますよね、安保理の意味無いじゃんってことで。
そうすると安保理の存在意義問われて、仮になくなるとしたら・・・
中国、フランス、ロシアはアメリカと対等にものを言える場がなくなる。
それは外交的にかなりきついですよね。

だから、フランスなんかは立場を誇示して拒否権を使いたいけど。
かといって、仮に反対しても無視してアメリカがイラクに攻撃したらどうなの?
立場そのものが無くなるかも、と。
そう考えると非常に難しい。
日本とドイツが仮に常任理事国だったらドイツが拒否権使うでしょう。
ここでドイツと日本を常任理事国にしなかったツケが来ましたかね。
さて、フランスはどうなるんですか、と。
そして他の常任理事国は、と。

兎にも角にも明日のアメリカの新案が面白そうですね。
でも明日は学校行くんですよ。
昼間見られないのが非常に残念です。
そしてそのあとの中国、ロシア、フランスの態度もまた非常に楽しみです。
新案でどのようにひっくり返るのか、と。
ホントに8日に戦争開始できるくらいの案ですかねぇ?
ま、明日を待ちますか。

そんな感じ。

いじょ。


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