師匠戦記 第5章 by R-MOON

 

 

辻本清美その2 - 2002年03月28日(木)

まぁ、なんというか。
辻本の言い訳。
「私たち市民派政治家は、金が無いので事務所管理にすら手間がかかる」
こういう言い訳がある。

これはありえないでしょ。
なんていうか、無理。
政治ってのは金かかる、そんなことは判っていたはずだ。
けど、金が無いからって詐欺行為をしてはいけない。

仮にこれが許されるとなると、
「私は昔から貧乏です、だから万引きをするのは仕方ないです」
これが正当化されることになってしまう。
こんなことが通るはずがない。
無理が通れば道理が引っ込むとはよく言ったもので。
そんな道理はどこにも存在しないということだ。

で、今度は加藤。
「事務所兼自宅の家だから家賃は政治資金から運用しても問題ない。」
そんなことはない。
ていうか、全額って言うのが間違えすぎ。
あんたは家に居るとき46時中すべてが政治活動なのですか?
寝ているときも、食事も、風呂もすべて。
そんなことはありえない。
寝てて経済が回復するのだったら、国会なんていらないし国会議員全員の仕事
は睡眠で十分だ。
少なくともそんなことはないでしょ、自宅として活用する分は自分で払わないと
いけない。

まったく、最近はありえないことばかり。
永田町はいつから政治をする場ではなく、
「他の議員の汚職を探す」
という場になってしまったのでしょうか。
まぁ、それは日本のメディアがある程度あおっているのもあるとは思いますが。

ま、いいたいことはそれだけかな。

その後は部屋の整頓。
兎に角本が多い。
そのうち全部数えますよ。

いじょ。



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