陸橋...東風

 

 

忘備録 - 2013年11月24日(日)

ここに書くために作ったわけではない、文章。
元の場所からは消してしまった。
けれどちょっともったいなくなって、置いてみる。

と或るひとに向けて。

今は或る人のことばかり想っている。どうしようもない。
恋心は楽しくて、大切で、切なくて、どうしようもなく面倒くさい。
自分が自分で制御できない感覚は、もどかしくてどこか楽しい。
全てが相反する。想いは錯綜する。だけど捨てられない気持ち。
これはただ書き捨ててしまいたかっただけ。
一人にしか見えない書き込みだけれど、見てほしいと思う反面、
目につく前に消してしまおうと思う。制限時間は今日の24時。
だって大いなる自己満足。公開範囲の設定は便利だ。
そう、これは賭け。
勝つか負けるか、解らない。そもそも何が勝ちで何が負けなのかも解らない。

私はどこへ向かう?今は何も見えない。
一寸先は闇か?けれどその闇も、押せば光へと続く扉なのかもしれない。
ひたすらに見えない。きっと盲目だから。
だけどそこに風がある。疾走する、風が。
嵐に巻き込まれるのは嫌いじゃない。だから私は
不敵な笑みを浮かべながらその風を抱き留めたい。理想だけどね。

本当のところを言えば、今はまだ或る人が好きなのかどうか解らない。
けれどとてつもなく魅かれている。翻弄されている。
好きとか嫌いとか、挟む余地が無いくらいに。


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