美しいということは時に傲慢であると思う次第。 - 2010年07月13日(火) タイトルは私ではなく、同期の彼のこと。 そこから察せるように未だ冷戦が続いている。 タイミングが合わない限り挨拶もしない。 というか今は多分挨拶は彼のほうからしてくることは無い。 仕事で必要なことは口をきく。 でもそれだけ。 無駄な話はしない。極力。 どちらかが集団の会話の中にいる時 その会話には参加せずに静かにその場を立ち去る。 同じ場所にできるだけ存在しない。 仕方がない場合でもお互い目は合わせない。 申し合わせた訳でもないお互いのルール。 しかし申し合わせたようにこのルールは絶対だ。 最近の私は彼の冷たい目に耐えられない。 故に過剰に彼を避け始めてしまっている。 だって。もう。無理。 好きだと思ってしまっている人に冷たい視線を浴びせられるなんて。 それが怖くて私は彼の眼を直視することができない。 彼の態度の原因は、私が彼に特別な感情を抱いているからだろうか。 でもそれももう自信がない。 いろんなことに疲れすぎてしまったから。 自分では全く気が無いところからの好意。 それが疎ましく感じる気持ちは、解らないでもない。 しかし彼のそれは美しさゆえの傲慢さ、それを感じずにはいられない。 このまま仲が修復されず、一緒に働く期限が過ぎたら。 それはそれでもう、私は彼への気持ちで揺れなくて済む。 それでもいいのかも知れない、。 -
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