陸橋...東風

 

 

- 2008年08月30日(土)

最近恩田陸の本を集中的に読んでいます。
恩田陸を読むと、何でだか切なくなります。
しかもどうしてだろう。気になる同僚の方が凄く頭に浮かぶ。
あ、彼に会いたいな、話したい、と凄く思う。

昨日、多分そんなことないと思うのだけど
何か彼に待ちぼうけを食わせた気がするのだが…。
でもさ、はっきり約束していた訳じゃないし
そもそもメールに返信くれなかったのは彼のほう。
だからきっと大丈夫。
彼は私を待ってなどいなかった。

私を待っていなかったならばそれは本当に安心すべきことだけど
待たれていなかったのならやっぱり少し淋しい。

けど、私だって
誘うたびに断られるのは、やっぱり傷ついてしまうんだ。
単に友達としての付き合いだとしても、ね。
だから最近は彼にはっきりと飲みにいこう、と言えない。
変なの。
でも明日、ちょっとメールしてみよう。

けれど彼への想いは何だかもう恋じゃない気がする。
一番近い気持ちは、親友を取られるかもしれないっていう嫉妬に近いような。
本当にそうなのか?自問自答する。
答えなんて出てこない。色んな気持ちがないまぜになる。

誰かがいっそ、遠くに連れて行ってくれれば良いのに。
私の手を引いて。


来週は彼が夏休みで、再来週は私が夏休み。
というわけで、何も無ければここから2週間顔を合わせることはない。
彼と顔を合わせないことは、何か状況に変化をもたらすだろうか。

多分ないな。


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