陸橋...東風

 

 

これはやばい。 - 2008年05月02日(金)

例の同期のお話です。
結局週末と言わず、休日前はずーっと一緒に呑みに行っている。
だってさ、誘ったら今のところ必ず行くって言うんだもの。

月曜日も行ったのでした。
それで二人で店に移動していたら、道でばったり知り合いに声を掛けられてしまった。
そしたら彼。脱兎の如く逃げまして。
本当に忽然と姿を消してしまったのでした。
そのまま知り合いと少し話して、別れた後も全然姿が見えなくて
ぼちぼち電話した方がいいかも、と思ったらまた忽然と現れたのでした。

何か「だって傍にいると急かしているみたいじゃない」と言われたのですが
ええー、何かそれおかしくないか、と思ったのでした。

まぁ私一応人妻だしね。人妻と二人で呑んでるって、やっぱり後ろめたいのですかね…。

でもさー、それってどうなのよー。何か誘っちゃいけないみたいですよ…。


そして今日も呑みに行ったのでした。
彼は首に何か疑わしい痕が付いていて、日中から突っ込んでいいのか悪いのか大変躊躇していたのですが
酒が入った勢いで聞いてみたら、否定してるし焦ってるし。面白かった。

それでタイトルの「これはやばい」という文言ですが
今日私が緊急の麻酔に当たって夜まで麻酔を掛けていた訳ですが
彼は先に帰ったのかと思いつつ「今日どうする?」とメールしてみたら
まだ残っていたらしく手伝いに来てくれたのです。だから呑みに行ったのですが。
そしたらそれを見た私の尊敬する指導医の先生(女性)に
「またいつもの二人が揃ってるし。本当に仲良いよねー。私の同期なんて全然手伝ってくれなかったよ。」
と笑いながら言われてしまったのでした。
あああ、やっぱり気付かれてしまったか。
もちろん友達以上の仲の良さなんて無いのですが
でも何でか妙に言われて焦ってしまうのはきっと私だけ。

言い訳をさせてもらうと、だって彼と私が結構合併症がきっつい症例かけてるし
お互い仕事が解っているから、本当に仕事がやり易いし。

でも焦ってしまったのは私に邪な気持ちがあるからなのだろう。
けれど私にはその資格はないのですよ。


-



 

 

 

 

INDEX
past  will

Mail
エンピツユニオン