過去さかのぼり - 2006年06月15日(木) 火曜日当直でした。 例の先生とご一緒させて頂いたのですが、午前1時以降は急患もないのに 3時まで話し込んでしまった。 翌日あまりに眠く、図書室で寝ていたら 何と全館放送をかけられてしまったのでしたorz さておき。 気になることがひとつ。 先日当直の際に 「恋人?に飲み物に何か盛られた」という急患の依頼があったらしい。 私は研修医であくまで正式な当直ではないので受け入れるかどうかは決められないが 当直の先生(例の先生)はうちでは中毒の対応が十分にできるか解らない、とのことで断った、とのこと。 正しい判断であったと思う。患者さんのためにも。 何を飲まされたのか解らない状況で、救急の規模の小さいうちの病院では十分な対応ができない可能性があり。 しかしその背景だとか、その後とかは知りたかったな、とも思う。 実際のところを知ることはできないので、取り敢えず勝手に想像してみた。 詳しいことは記せないけれど、話を聞く限り、所謂ドラッグ系のような雰囲気。 それならば話が早い。パーティーか何かの流れだったんだろう。 私ならば単純にそれしか考えなかったけれど、当直の先生は『本当に毒を盛られた』可能性も考えていたらしく。 ここが経験の違いかなぁ、と思う。 毒を盛られた場合。 パートナーは何を考えて毒を盛ったんだろう。 毒殺は、犯罪の中でも自分が手を下した感覚が薄いものだと言われている。 だから繰り返してもそれ程罪の意識が湧かない、とも。 このことから勝手に考えると、ふとパートナーが邪魔に感じてしまったのかな。 相手を思いつめて殺そうと考えた時、毒殺しようと考えるだろうか。 犯罪が露見しにくいこの方法で。 何となく、殺してしまってあとは知らん顔をしていよう、という意図が感じられる気がするのだが。 私なら。本当に好きな相手を殺す状況になったとしたら。 多分刺し殺すだろう。自分の手を汚して。 相手を殺してしまった重みを持っていきたいから。 自分が相手を殺してしまった恐ろしさを、永遠に背負って行こうと決めたから その状況で初めて殺そうと思う気がするのだけど。 でも今回の場合、相手に今まで余程酷い目に合わされてきたという状況だとすれば それならばできるだけ自分の犯罪が露見しない方法を選ぶのだろう、と思う。 今までさんざん苦しめられてきて、自由になりたい!って思うこそ。ねぇ。 こういう職場は想像力が逞しくなっていけないです。 そして実際のところは何だったのか解らない訳です。 -
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