モールス信号とストーカーと私 - 2002年09月09日(月) 今日の授業は久々に彼氏と隣り合って座ってみました。 いつもは離れて座りますが今日は席が空いてなかったのです。 授業中、あんまり退屈なもので筆談を仕掛けてみましたが 何故、彼は書くことがそう好きではないらしく 筆談にあんまり乗ってきてくれません。 そこで考えたのがモールス信号。 これさえあればいくら筆不精な彼でも乗ってきてくれるはず。 英字なら26文字(パターン)覚えるだけで良い訳で。 その上で英語か、最悪ローマ字で話せば会話は成り立つはずです。 ・・・とそこまで彼氏に話して(書いて)みたところ 「アホか。」と一蹴されました。しくしく。 確かに今はモールス信号覚えるより 土曜の免疫学のテストに向けて頑張るべきだよね。 でもいつかモールス信号も役に立つんじゃないのかなぁ、と 心密かに考える私なのでした。言語は色んな意味で基本だしね! (しかし医者になる上では絶対的に免疫学が必要で。正論。) 最近ちょっとしたストーカーと化しております。 もちろん彼氏のストーカーにはなるわけもなく。 相手はいつも通わせてもらっている講座の助教授です。汗。 彼氏とはとても仲良しなのですが ここのところ私はその助教授に恋でもしたかのように惚けておりました。 でも彼氏には申し訳ない気持ちもあるわけで。 そこで何を考えたか私は彼氏に、今の気持ちを打ち明けました。 私としては「別れる。」と言われても仕方がないと思っていました。 しかし彼氏の反応は意外と言うか、失礼と言うか 「ふ〜ん。つうかギャグでしょ?現実感無さ過ぎ。」 とあっさり片付けられ。 そこで私はどうも少し冷静になったようです。 確かにここ最近、助教授に対する私の想いは恋に近いものがあったと思います。 でも実際のところ体の関係を持ちたいと思うのかと考えると 正直パス!って感じだったり。 要は、何だ。 新しい刺激に戸惑っていただけのようなのです。 彼氏との付き合いは何時の間にか長くなり 気が付けば『ときめく』なんていう感覚がどっかに行ってしまい。 そこで助教授に少し『ときめいて』しまったようだから その感覚があまりに久しぶりで右往左往してしまったらしい。 で、私のこの助教授に対する感覚の正体。 それは『憧れ』でございました。 私は元々頭の良い人に弱い傾向にある上に 助教授が元合唱人だったり お話が上手だったり 20歳くらい年上なわけで同年代とは違う魅力にくらくらきたり。 そういう要素がたくさんあったわけですが 今は助教授のファン、ということで落ち着き。 今や彼氏も強引にストーカーに付き合せています(笑)。 彼氏曰く「どこがそれほど良いのか解らない。」とのことですが 私さえ解っていればそれで良いのです。あっはっは。 でも実際、私たちは2人とも助教授のことをとても尊敬しています。 先生として、尊敬に値する人だと思っています。 長くなりましたが最後に最近友達に言われて一番驚いたこと。 「T(←私の本名)って『ダークエンジェル』の主人公に似ている。」 多分似ているのは鼻が低いところと髪型くらいではないでしょうか。 はぁ。 -
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