学生時代、モスでバイトをしていました。 モスでは、テイクアウトの商品で不良品があったりしたら、そのおうちまで新しいものを届けるんですよ。
いつだか「テリヤキチキンに焦げがあった」ってクレームの電話をくれたお客さんがいまして。 「照り焼き」なんだから、ちょっとくらい焦げはあるものなのに。 そのときハンバーガーを作ってたひとは、そういう妥協(まぁちょっとくらいは焦げててもいだろう、みたいな)するひとじゃないし、その商品も実際にうちらはチェックしていたし、単にそのひとの好みでしょ、みたいな話を店長にしたら、 「まぁそういうことになるけど、そこでそのお客さんのクレームを受け入れなかったらね、ほんの少し、例えばハンバーガー1コこちらがケチっただけで、一生そのお客さんを手放すことになるかもしれないんだよ。もうそのお客さんはうちのお店に来てくれないかもしれないんだよ。」 って笑顔で言いました。
目先のことにとらわれず、その先のことを見通していくことが大切なんだよなぁ。
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