2007年02月27日(火)
::老齢::

amazonって凄いね、ほんとに翌日届いたよ。

ショウペンハウエル”自殺について”
もう少し厚い本かと思ったら他に4編入って100Pちょっと。
だけど非常にお腹いっぱいになれた。
読みやすくて、ずんずん入ってくる。

善悪の彼岸、この人を見よ
二つもニーチェがあるので当分は本で苦労はしないはず。
善悪の彼岸なんてamazonにしてやられた感じ。買うつもりそんな無かった。

その前にO嬢の物語。わくわく。これは只者ではない。
SMとかそいう言葉で片付けられない。綺麗すぎる。言葉も全部。
本を読むことでする現実逃避は、一番上手に出来ると思う。
ピアッシングを読んだとき、感情移入できたけど凄い疲れた。
でもO嬢の物語は違うんだな、なぜか。
凄く遠い世界だって初めからわかってるからなのかしら。
この前読んだ携帯小説のクリアネスもそうだけど、中途半端に近い空気感が現実を引き止めてる。だからか。

んー...クリアネスは他の部分でいきぐるしくなってるのかもしれない。

目は痒いし、ものもらいになるし、本を読むにはハンデが多い。


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どちらか一人は選べないって言うなら誰も選ぶな、って
あからさまに傷つくのは自分じゃないんだもの



 



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