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2012年09月28日(金) starter for 10とマカヴォイ映画

『きみにスプーン〜』の英語版、Pixivにもあげておきました。英訳ってどんな感じだ? と興味がある方はどうぞ。

ミッドウィークに登別の温泉に一泊してきました。奮発して高級旅館に泊まったんですが、宿自体それほど大きくなく、平日なので静かで、お風呂なんか貸切状態で、料理も美味しくて最高でした。ネットに繋げないので、何もすることがない間はずっとイアン・マキューアンの『贖罪』読んでました。現代文学の傑作と名高い『贖罪』、本当に価値のある文章とはこういうもののことを言うんだ、と唸らされていますが、その話はまた今度。

ここ数日、いろんなことをしているんだけど、、、特筆すべきは、マカヴォイ映画『Starter for 10』を見たことでしょうか。まだ6:4の割合で女の子入っていた頃のジェームジー。大学対抗クイズへの出演を目標に大学生活を始める、ダサ冴えない芋かわゆい若者役。カンバーバッチ&ゲーティスと共演しているので、マカヴォイファンじゃなくても見たことがある方はいるかもですね。



この写真だけでも笑いが込み上げてくる…! よく判別できませんが、このシーンでジェームジーの方も鼻を赤くしています。理由はバッチに頭突きを食らわして、打ち所が悪くて自分の方が鼻血吹いてぶっ倒れたから。バッチが眼を腫らしているのは、ジェームジーのせいではありません。

映画の出来自体は可もなく不可もないけど、青春映画としては悪くないのではないでしょうか。トム・ハンクス製作のHBO filmだったりします。冒頭に「世の中には生まれつき賢い人や美しい人がいるが、ぼくはその一員じゃない」というマカヴォイのモノローグがあり、それがすべてを物語っていますが、死んだ父親に言われた言葉に縋り付くように、知識は幸せになるための鍵と思い込んでいる若者が、実体験を通して成長していく物語。甘酸っぱい挫折を味わうマカヴォイの若者キャラの典型です。まあ彼の若者キャラは、チャールズやロビー、ギャリガンのように甘酸っぱいじゃ済まされない大挫折を経験することも多いので(ロビーに至ってわ…汗)、Sf10のブライアンの身に起こることなどまだまだかわゆいものです。ブライアンが犯す過ちは実際些細なもので、彼はどちらかというと不運だったと言えると思いますが、傷心の息子に母親が言う「いつか笑い飛ばせる日が来るわよ」という言葉がいいなあと思いました。日常のどんな失敗も、その時は堪えてもそんなふうに捉えられたら楽になりますね。しかもそれを身近な人に言って貰えたら、たぶんほっとする。

しかしこのブライアン、本当に芋いです。バッチの役はそれに輪をかけて、ゲーティス氏に関してはもはや芋とか人参とかいう食べ物にたとえられないレベル。そもそも80年代ですかね? 90年代? を舞台にしているので、われわれ世代にとってはどの時代にも増してダサく思える時代です。


大学対抗クイズサークルで、バッチの役(パトリックだったかな)はブライアンの先輩。3年連続優勝を逃している。彼らはブリストル大で、ライバルはケンブリッジ。ブライアンは一応エース。
英文学の教授役で、Romeのブルータスを演じた役者さん(けっこう有名ですよね)や、ヒロインの母親役でこれまたRomaのセルヴィーリア役の女優さんが出ていました。すごく素晴らしいってわけじゃないけど、コミックリリーフも面白かったです。特に、ブライアンが実家でママに、今度大学対抗クイズに出演すると話したところ、ママは「改まって話があるっていうから、ゲイなんだって言われるんじゃないかと思ったわよ!」と言うシーンは爆笑。ママとその恋人の笑いが。

マカヴォイ的には、今回も出ました必殺の泣き顔。死んだ父親のことを話すシーンで、本人はお手のもんなんだろうけど、相変わらず涙シーンは自然な演技うまいわ〜笑 少しずつ眼が涙に濡れていって、ホロリ。それでも彼が思いを寄せている彼女は、あなたは"lovely man"としか言ってくれないところが切ないです。結局、ブライアンはもう一人のヒロインと結ばれるわけだけど、このレベッカという女の子が、素敵なんだ(●´ω`●)




バッチヴォイとしては、会話も多いしわりとよく絡んでました。さすがに萌えはしなかったが笑 むしろブライアンと故郷のろくでなしの親友スペンサーとの関係に萌えた。



これはアフターパーティの時の写真らしいです。


コメディを通り越してもはやホラー



来年3月欧米で公開のWelcome to the punchですが、一昨日エンパイアに記事が載ったようで、犯罪者のマーク・ストロングを執拗に追う刑事役、でも途中から二人はある陰謀を暴くため協力し合うようになる、、、というストーリーラインのようで楽しみになってきました。監督とジェームジー本人の話では、ジェームジーは刑事をちょっとdickなやつとして演じているらしい。監督いわく、「彼は、普通の役者なら�爐海鵑併儻�せられない�瓩隼廚Δ茲Δ覆海箸鬮爐笋辰討澆覘瓩噺世Α廚箸里海函�
XMFCの続編は、パトリック・スチュアートと共演するという噂ですが、ファンの目下の願いはせめて三部まではマカヴォイ@チャールズに頭を剃ってくれるな! というものらしいけど、彼なら必要なら嬉々として剃っちゃいそうですね(^曲^)v

まだ三部まで作られると決まったわけではないけど、製作サイドはバットマンシリーズのような三部作を目論んでいるようですね。

先日の飲み会でP.スチュアートがカムアウトした話を教えてもらいました。えらい衝撃でした……ピカード浣腸、ゲイだったんですね。しかしゲイのブライアン・シンガー監督、マグニートにイアン・マッケラン、プロフェッサーXにP.スチュアート、貴様、世界征服を企んでいるのか? 思えば、彼の男たちへの愛はユージュアル・サスペクツの頃からダダ漏れでしたね。

ところで、一部噂では、『アーサー王とランスロット』(Arthur and lancelot)というブロマンス狙いの映画の企画が進行しているとの噂。先日読んだ記事では、ランスロット役として打診されていたコリン・ファレルは、スケジュールの都合でこの役を蹴ったとのこと。といってもこのニュース自体噂の段階のようですが、最初はGoTとThe Killingのこの二人だったなんて段階まで踏んでいます。この二人のキャスティングを見ても方向性、どんなキャラとして二人を描こうとしてるかは見えてきます(キンスマンの方がランスロット役)。まずアーサー王とランスロットというテーマで、映画版ホームズのような路線という噂だけで無駄に期待しちゃうんですが、実現はしなかったとはいえ、ランスロットがコリン・ファレルのイメージというのは美味しい。でも私がなぜこの企画に注目しているかというと、WBはアーサー王役にマカヴォイを推しているという噂を耳にしたからでした。マーリン役にはゲイリー・オールドマンの名前が。現時点で実現の可能性は6%くらいですけど(そもそもこの企画自体生き残るかわからない)、妄想して楽しむだけの価値は十分にあり。アレクサンドロスも似合うが、マカヴォイのアーサー王は似合うぞ〜。

子どもが生まれて仕事は減らしていくと少し前に言っていたマカヴォイですが、もしもこの映画のオファーがあったらぜひ引き受けてくれ。下手なキャストされるくらいなら、このまま映画自体ぽしゃってくれていいです。それが確定した時点で、私、自分でマカヴォイのアーサー王やるから。


これは性別がまだ女の子だった頃。まさに小娘。 ファスベンダー部分は合成です。中世以前の時代ものにもっと出て欲しいです。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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