最低ですよ…本当、最低です…… バルサは今季ワーストでしたね。復帰間もないとはいえ、ダニアウは使えたもんじゃなかったし、めっしはチャンスどころか危機を招くプレー連発、ピケはスローで不用心、イニエスタ、チャビ、プジョル、ヤヤ、そして大ピンチを救ってくれたヴァルデスはいつも通り良かったですが、他はどうしょもなかった。 でも問題は選手個々にあるのではなく、戦術が一辺倒だということでしょう。今季ズラタンを獲得したのは、まさにチェルシーのような戦い方をしたルビンのようなチーム相手に別のオプションが必要だったからじゃないのか!? もっと単純に頭めがけて放りこんでよかったし、ボックスの外からのミドル&ロングシュートも果敢に放つべきでした。ただし、何度かそういうシーンはあったもののいずれも恐ろしく精度を欠いた打ち上げ式シュート。ダニの一本もまともに飛んでいかなかったクロスといい、一体全体、昨シーズンとのあらゆる面における精度のこの歴然とした差は何なのか!? ピケのフィードも、中盤の選手のミドルシュートも、目を覆いたくなるようなものが目立ちます。シーズンの頭は、まだ身体がなまってるんだろう程度に思っていたけど、この時期でこれではあまりにひどすぎます。プジョルやチャビは別格のプレーを見せてますが、他が全然ついてきてない。これはやはり、カンテラ出身じゃない人たちを中心に昨シーズンで満足しちゃったってことですか? もちろん、相手にバレンシア戦、オサスナ戦、この試合、相手がバルサを研究してきたというのはあると思います。昨シーズンのチェルシーのような戦い方をするのが一番勝算があるということでしょうし、相手に一撃必殺のカウンターアタックという武器がある場合は、また勝率も上がると思う。まともに組み合ったら昨シーズンのマドリーやバイエルン、CL決勝のマンUのような結果になりますからね。 だからこそ、この状況を打破するための強力なオプションとしてズラタンを買ったのではなかったか。それはつまり、彼の高さをいかしたポストプレーで局面を打開する方法を積極的に取りいれることだけど、だからといってこれまでの戦い方を捨てるということじゃない。そういうオプションもあるということを試合中に何度もチラつかせることで、相手の守備の乱れを誘うことが目的で、本来ミドルシュートなども相手を引きずり出すために使うわけですよね。 おそらく、まだ選手たちや監督自身の中にさえ、自分たちのスタイルを曲げて攻撃することを受け入れられずにいる部分があるんでしょう。それは確かに素敵な理想主義だと思う。でも、ボックス内で10人で守る相手さえこのようにして倒せるんだ、という証明を、昨シーズンの素晴らしいバルサに盛り込んで新たな段階に進むことによってのみ、このチームは本当に語り継がれる存在になるんじゃないでしょうか。昨シーズンの3冠だけで消えたら、10年後も語り継がれるチームにはなれないよ。 それと、いつかは点が取れるという意識が頭にあるのか、まずDFラインからの配球テンポ、パススピードが遅すぎる。選手も全然動けていないし、あんなのろまなスピードじゃ、ファンでも退屈と思ってしまうよ。サラゴサクラスの相手にならそれでも通用するかもしれないけど、CLクラスには無理無理。でも今はテンポ上げると誰かがミスをしてボールを取られる。ダメだね。まったく駄目。今シーズンは怪我人も多くて、復帰した選手の調子が上がるまでそういうポカミスが散見されるというのはやむを得ないにしろ、最近盤石なのはヴァルデス、チャビ、プジョルくらいじゃないかな? 何かを忘れてしまったんじゃないか……今のバルサは。 ちなみに、私はもっとマクスウェルを使うべきだと思う。今のアビダルとダニなら、彼の方がずっと攻撃的に優れてますよ。あとピケにもプレッシャーかけるためにムニエサやフォンタスをベンチに座らせたいですよね。 さてリヴァプール。もう何を言えばいいのか。バベルが決めた時は、久しぶりにカッコいいバベルを見た、と思ったんですが……。彼を責めるのはアンフェアかもしれませんが、もっと大人になって大事な試合終了間際の時間の使い方を心がけような。PEPのアンリ投入の遅さに苛立ったのと同様、こちらもラファはアクイラーニを途中投入してもよかったんじゃないでしょうか。デビュー戦ではなかなか素敵なロングパスなどを供給してました。要所要所で好プレーを見せていたとはいえ、頼みのベナユンとナンドもいまいち。カイトは相変わらず精力的に駆け回っていました。あとはマスチェラーノがさすがだった。大事なところでガツンと潰してくれる。 まあ、この試合が面子を見ても始まる前から負け試合だったことは認める。その中でドローは、普通に考えれば悪くないんですが、もうこれでグループステージを勝ち抜くのは難しいことも認める。リヨンが次節、プロフェッショナルらしくフィオと対戦してくれることを祈るしかありません。 何が厳しいって、じゃあカップ戦やリーグ戦が残されているかというと、それもないということでしょうか。まだFA杯はあるものの、カーリング杯も早々と負けてしまったし。リーグ戦はもう取り返しのつかない数だけ負けてしまった。これから全勝すればまだどうにかなるかもしれないけど、やっぱそれは難しいでしょう。FA杯頑張るしかないか…。 バルサの方は、まだ信じています。でもリヴァプールが同点弾を許し、裏でインテルが土壇場で勝利をものにしたのを見た時、どちらのチームも今シーズンは国内のリーグ&杯に集中して、2冠でも達成できれば悪くないさ…そういう考え方もあるんだ、なんて本気で考えてましたよ。あとはCLの決勝までに白さえ負けて無冠に終わってくれたら、私の当初の願は叶ったようなものです。ライバルが一緒にコケてくれたなら、まあお互い黙っておこうかってことになりますからね(笑)。 現在絶好調のチェルシーとガナーズを見ていると、彼らがベルナベウの決勝を戦ってくれたら満足だな、なんて思いました。やっぱりなんだかんだいってプレミアが好き(リーガはバルサ以外好きじゃないってだけですが。バレンシアやビジャレアル、アトレティコは好きだけど期待できるほどの力はないから)。 勝ち点の計算をするなら、バルサは次節ガチンコ勝負のインテル戦に分けても、最終節で冬のキエフに勝てば勝ち抜け。ただ冬のキエフは今回以上に厳しいでしょう……今日だってもうみんな、必要以上にモコモコしてたもん……いや……可愛かったけど(;´Д`) すべてはやつらが着てた黒タイツのせいだっていうオチはなしですか? PEP「こらおまえら! ベンチでおしくらまんじゅうしてちゃダメだぞ」 ぼー「だってティティがおれの毛布取るんだもん」 現在 インテル 6 ルビン 5 バルサ 5 キエフ 4 ◎バルサ: 勝(インテル)&勝(キエフ)=11 ◎バルサ: 勝(インテル)&分(キエフ)=9 ◎バルサ: 分(インテル)&勝(キエフ)=9 △バルサ: 負(インテル)&勝(キエフ)=8 五節でルビンがキエフに勝った場合(8)、直接対決でバルサを上回るので、最終節インテルとルビンは直接対決を引き分けに持ち込めば揃って勝ち抜け。ルビンがキエフと引き分けた場合(6)、ルビンは最終節勝てば自力突破(その場合、インテルは五節ですでにすでに突破を決めている状態)。 △バルサ: 勝(インテル)&負(キエフ)=8 五節でルビンがキエフに勝った場合(8)、直接対決でルビンはバルサを上回るので、最終節はインテルもルビンも勝たなければ敗退。 ×バルサ: 分(インテル)&分(キエフ)=7 一応可能性はあるもののほぼ望み薄。 もーリヴァプールもバルサも、今年はいっそ開き直るしかないのか!!
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