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2009年05月24日(日) これぞ優勝の喜び





今朝、ストリーミングでばるさの今季最後のホーム試合を見ました。ビジャレアル対バレンシアという名カードの裏で、この消化試合がまたとんでもないことになってしまっていた。17歳で初々しくトップチームデビューを果たしたムニエサというディフェンスの子が、その夢にまで見た完膚脳での試合で、なんと一発赤。ショックを受けて退く彼をシニアプレーヤーたちが抱き締めて慰めるも、今にも泣き出しそうな表情。試合後には優勝セレモニーが控えており、残り10分、完膚脳はウェーブが起こったりと相変わらずお先にお祝いムードだっただけに、さすがにベンチのチャビも出てきてキレ気味に審判に向かって「頭おかしいのか?」とジェスチャー。彼が黄紙を貰わなかったのは奇跡。でも同様の抗議をしたPEPは結局退席処分。完膚脳の雰囲気は一変、白いハンカチとフエラ、フエラの大合唱に包まれ異様な空気。ムニエサはデビュー戦でいい仕事をしていただけに。


まあ、今日はいいじゃないか。そのムニエサのかわいい顔にも笑顔が戻った優勝セレモニーが感動的だったから。

私が見ていたストリーミングでは、選手たちのマイクパフォーマンスに英語の同時通訳がついたので、どんな話をしているか理解する事もできました。肩車をされたカピタンのカップ掲揚の後、まずはカピタンから。Visca barca, Visca Catalunya! で一盛り上がり。お次は監督。まだ話が終わっていないうちに選手たちが「No...NO!」という監督をゲリラ胴上げ。命だけは取り留めたPEPは「ほら、おまえの番だ」とばかりにジェラルにマイクを投げて寄こす。身軽にキャッチして、レイナ顔負けのマイク・パフォーマンスを披露するジェラル。彼の音頭に合わせて歌い出すスタジアム。それから主要な選手一人一人の挨拶。チャビ先輩、ブスケツ、仁エスタ、レオ、ティティ、エトオと続き(皆一様に27日には勝つと明言)、今季が最後と言われているシウビーニョが別れの挨拶を終えたとき(表情はどこかさみしげ)、カピタンらが後ろから襲い掛かって胴上げ。これはけっこう感動した。ちなみに、仁エスタにマイクが渡った時は例のイニエスタコール。その後レオでも盛り上がり、ティティでも本人が照れるほどの歓声が。ダニアウはカタラン語でノリ良くご挨拶。確かその後で、怪我のために他のメンバーから少しはなれた場所でかわいい子どもを抱いているマルケスにマイクが渡り、スタンドのきれいな奥さんの顔も抜かれていました。それから、レオがふたたびマイクを取り戻し、怪我のためその場にいないガビ・ミリートの存在の大きさを強調するという粋な計らい。トゥレとアビダルは挨拶なしでした。さすがにベンチ組やアスレティックの若い選手に一言を求めるのは酷だろう、ということでマイクはいったん回収されましたが、それをPEPが駆け寄って止めて取り戻し、改めて渡した相手はボヤンでした。ぼやんは相変わらずの八眉で落ち着いた様子で、「みんなの愛情をずっと感じていたよ」と言ったのが印象的でした。

ウィニング・ランの場面では、おなじみQueenのWe're the championsやColdplayの Vira la Vida(PEPが今季ドレッシングルームに持ち込んだチームソング)がかかっていました。実はここから、花火が打ち上がるシーンは全部録画したんだ。今夜WOWOWでどこまでやってくれるかわかりませんが、たぶん最後まではやってくれないと思うので一足先に、その動画(18MB)をみなさんにもお裾分け。言葉はいらない。この選手たちの表情を見ろ!

花火のシーン(18MB)

彼らがすばらしいプレーをしたというだけでなく、誰一人不平を零すことなく、波風を立てることなく、レギュラー陣もベンチ陣もプロフェッショナルにチームワークに撤した。勝っているからとはいえ、これこそが理想のチームではないでしょうか。来季、ここから数名が抜けることを思うと残念です。


c0rrineが作ってくれた花火を見上げるぼやん。


ではまた後ほど。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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