良平さんが「絶対ない」と断言していたボロのバイエルン移籍が現実となり、大ショック。衝撃……ユルゲンチームの誕生が早速楽隊ファンを不幸にどん底に突き落としました。クローゼといい……初めて好きになった海外のクラブはバイエルンでした。素敵な選手もいっぱい。でもこれは違う……ひどい、こんな仕打ち(泣)。ますますユーヴェに行かなかったトルステンがかっこいいぜ……。 港町がユルゲンとの接触を認めましたが、たとえ港町でスティーヴィ&ユルゲンのチームが誕生しても(もちろんそれは素晴らしく魅力的かつファンがさらに増えるのはいいことですが)、私はまだラファの港町を応援したいです。シャビたんやトレスが出てったら耐えられない、というのもあるけど、二度もCLファイナルまで漕ぎ着けたのに、ちょっと不振が続いただけでおさらばなんて気が短すぎます。ユルゲンやジョゼとスティーヴィのコンビも見たいけど。頼むからそっとしといてくれ! 港町での500試合目を達成したカラ、その試合でスティービーがハットを達成しておいて「今夜はカラの夜だ」などとぬけぬけと。そんな二人の関係が好きv 2点目の時、スティービーはラファに「あと5分くれ、ハットしたい」と言ったそうです。ちなみに、公式に500試合達成のカラへチームメイトがコメント寄せてますが、言いたい放題なリーセの 現在読んでいる旧ユーゴのフットボール事情の本面白いです。もうますますヴィダが気になる存在になってしまった……前にも(お話の中で)泣く子も黙るセルビアの国際戦犯アルカンについて触れましたが、この本の著者(日本人)がもうすぐアルカン本人に会うところまでいきかけたり、また昔Jリーグで活躍してたセルビア人選手たちの中には、アルカンと親友という人たちもいたりして、すごい。この本はまだアルカンが暗殺されていなかった時代に書かれたものです。 W杯ドイツ大会でセルビアとモンテネグロは分裂してしまい、自滅してしまいましたが、そうした背景が透かし見える一冊です。失礼千万な話、あの辺の方々は人種的な差別をするもんだと思ってたけど、日本には好意的だったようだと知って驚き。NATOに空爆されたセルビア人は、西欧と米国を敵視する一方、豊かな先進国の生活には憧れを抱いてもいたわけで、そんな彼らにとって、豊かで平和だけど自分たちの敵じゃない日本は親近感を抱きやすかったようです。現在では事情が異なっているかもしれませんし、西欧に憎しみを抱いているセルビア人がどれほどいるかはわかりませんが。 98年のW杯、熱心なセルビア人サポーターたちが自分たちの代表をフランスまで陸路で応援に行くくだりは、各国の国境で「民族検閲」などの嫌がらせを受けながら32時間もバスに揺られて行く様子など、地下鉄の中で読んでてやばいって感じでした。 ボバンがクロアチアの極右政党のメンバーだったと知り、十年以上前に彼がミランの一員として来日した際、不遜な態度でロビーに座って大声でしゃべってたことを思い出しました(笑)。本当に、本当にすごいのはそのボバンとサビチェヴィッチがミランで親友だったという事実です。いかにして??? アルベルティーニの引退試合でも二人は仲良さげに話してました。スラブ民族、奥が深い……。 また、現ニューカッスルのマルコ・ビドゥガ(若手時代)が登場しますが、クロアチア移民の彼がかなりナショナリスト的な発言を連発してて驚き。家で家族とはクロアチア語で話してたそうです。今はあんななのに。リオヴィダ話に彼を出した時は、ただの思いつきだったんだけど。 ヴィダに戻りますが、彼はチャントで殺し屋呼ばわりされることには、絶対抵抗があるはず。外交力のなさから悪者のレッテルを貼られ西欧諸国に痛めつけられてきたセルビア人。そんな情報操作があったことなど知らないイギリス市民があっけらかんと彼を「殺し屋」と呼ぶ。サビチェビッチやピクシーなどの発言の端々に漂っている「やれやれ」的諦めムードがヴィダからも感じられる。ロボコップなんて呼ばれてる怖〜い顔のにーちゃんが、被虐のスラブ魂に火をつけてNATOな国でオラオラやっている姿は、とても健気なんだけど、健気などという弱々しい言葉が似合わないような彼のタフネスが、また色っぽい。そう思うともうますますヴィダにぞっこんなのでした。そんな攻め攻めしいヴィダのタフネスにがっちがちにガードされてる彼のハートを、リオに奪って欲しい(爆)! 楽隊のトシッチとブラーニェスの関係からもますます眼が離せません。わはは。 そういえばチェルスキにもセルビア人がやってきたな。 最後に、以前ヴィダファンのLJに載っていた彼らしさを表したジョーク(?)で、あんまり気に入ったのでコピペして残しておいたものを。くくく、傑作! Nemanja Vidic played Russian Roulette with a fully loaded gun and won.
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