とうとう昨日から雪がガンガン降ってきて寒いよー。 EURO予選は土壇場で勝ち越しなどの試合が見られて面白かったですね。イスラエルは学ランの人たちの念力が通じて勝ちました。でもスコットランドvイタリアはなあ……wowowで放送された試合、スコットランド人らしさ炸裂のアンセムのスゴさ、素晴らしさを見ながら、こ、これで終了間際に勝ち越しされて負けるのか……と暗い気持ちになったので、途中でチャンネル変更。 大雪で延期になったセルビアとカザフの試合の様子を見て面白がりましょう。ヴィダ……再試合の日、マンUは試合あるのだが……。 ![]() こういう面白い発言が出てきました(抜粋)。 「世界最高の選手として投票するならクリスチアーノ・ロナウドだ」と、カカはブラジルの『グローボエスポルチ』紙の取材に対して語った。(中略)「プレーのレベルだけが理由じゃなく、ポルトガル代表でも活躍したからだ。メッシも素晴らしい選手だけど、今年は何のタイトルも獲得していない。 力力の口から一気に滅私たんとクリちゃんの名前が出てきました。 ところで今、sirenさんに貸していただいたQueer As Folk (英国オリジナル版)を見ています。少しずつ見ようと思ったのに、昨夜から今朝にかけて、家族が寝静まってるのをいいことに一気に8話くらいまで見てしまいました。古典、but still really nice.これがゲイとスラッシャーのハートをがっちり掴んだという理由はよくわかりますね〜。ゲイのセックス観をけれんみなく告白していながら、シナリオ自体も奥深くて素晴らしい。セックスの中で生まれて、少しずつ人生に移行していっているようです。最初は冴えない連中に見える主人公たちが、どんどん身近な存在に思えてきます。ヴィンスとスチュアートの関係、萌えますね〜。ヴィンスは回を追うごとに可愛くなってく(横顔がちょっとスティービーに似てる。WaTのマーティン役E.クロースにも透明感が似てる)。 製作されたのは90年代という気がしてましたが、2000年代だったんですね。まかり間違えば私が小説juneを読んでた頃(90年代中頃)から知っていたような錯覚に陥ってしまいますが、米版が製作されたりしたので、より「古典」というイメージが強くなっていたからだと思います。 見てて、自分の人生を振り返らずにはいられませんでしたよー。サンフランシスコでの体験をずっと頭の片隅に置きながら見てました。舞台となってるマンチェスターも思い出してました。自分に似てる人間が沢山出てくる。男にも女にも少しずつ共通してる。ヴィンスの母親とか、ヴィンスの女友達も、ネイサンもヴィンスも身につまされるものがありました。ネイサンが「他のやつらは想像してただ話してるだけ、でも俺は実際にやったんだ!」とエネルギッシュに叫ぶところとかも、リアルでした。恥かしい絵を描いて隠してるのを、絶対母親に見られてるな、とか、あ〜やだやだ(笑)。 でもやっぱり一番共感したのは(多分見てる多くのゲイも)スチュじゃないでしょうか。責任を追うことや真正面から人と向き合うことから、人生から逃げてる。私もアリとゲイバーに行っては「いんだよ、こうやって楽しんでれば」と思ってました。そんな彼が身から出た錆と、恋敵の登場で文字通り追い詰められていく。ヴィンスの誕生日パーティのスチュは最低かつ最高でしたね〜。 『シックス・フィート・アンダー』や『エンジェルズ・イン・アメリカ』などとも共通する、幻想を打ち破るシラけた指摘が隠されていて、それも楽しいです。1話で子どもが生まれたスチュが屋上の縁に立った時にヴィンスが言う、「待てよ、それじゃソープオペラだぞ。生と死を一つのエピソードにどっちも入れる、みたいな」とか、笑っちゃっいました。 ともかくも、現在の私の状況としてはどんぴしゃりな作品でした。昔から見たいと思ってたけど、一番いい時期に見た気がします。放映当時は気になってたけど英語もままならなかったし、何より人生経験が浅かったから(今も浅いけど)スチュの葛藤も理解できなかったのでは。フォン・フランツの言葉を借りれば、「人生の中に分け入っていけない」。サンフランシスコやマンチェスターの経験を通して見てる部分も多いです。 素敵なDVDを貸してくれたsirenさん、ありがとうございます。 ちなみに私の青春時代の恥かしい思い出ランキングワースト5に入る一つを紹介すると、高校の時に友達に煙草を渡されて、どうやって吸えばいいかわからず、ドキドキしつつ火をつける方を口に入れて火をつけてしまったことです。 それから、現在棚の飾りになってたランズデールの『テキサス・ナイトランナーズ』を読んでます。やっぱりランズデールは違う! 共感ばっかりしてる人みたいですが、このテーマは私のテーマでもある。リベラルで人権派のカップルに冷酷無比な男たちが襲い掛かる、という筋書きは、前に書いた『死に逝く者への祈り』とけっこう似てる、と気付きました。でもこっちはメインテーマが一応萌えだったので(あれ萌えだったのか…)、真剣にテキサス〜のようなテーマには取り組みませんでした。今後の展開と結末でランズデールが主人公にどんな解答を与えるのか、楽しみです。 これは、高速道路のサービスエリア内のレストランで深夜窓辺に座って読み始めるのが一番だと思う(笑)。逆にカストロのスタバで読んだ『真夜中の相棒』は、じっくり自宅で読むべきだったと思った。
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