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2007年03月23日(金) 夏のおとぎ話を見終わった

今日のらくがき。おなかにボールを入れているのです。赤きゃぷてんのあんよを描きたかった。

メツにお手製弁当をくわせるケリーを描こうとして、途中でばからしくてメツを描くのやめた。もちろんヨゴレに走っていたはずです。


スティービーは勲章もらった。アレックスは髪がかわいく、スティービーはすべてがかわいかったです。
ファンぼめる兄さん、よかったなあ〜ミラン戦2nd leg出れて。さあ気分は国際Aマッチでー。

今、ついに夏のおとぎ話DVDの本編を通して見終えました。結局真ん中の数十分はドイツ語を訳すのを怠って見てしまいましたが、イタリアに負けた後に予期せず大変に萌えるシーンが登場したので、そそくさPCを取り出して翻訳。

バラックとフリンクスの萌えはたいして期待していなかったのですが、終始じゃれついてるポルディとシュバイニィ、メツとケール(最後メツにビール飲ませてもらってたぞ、ケール……)、バスのシートも隣同士のラームとティモにも増して、やはりバラックとフリンクスにやられてしまいました。

イタリアに負けた翌日、日程(移動)の都合でシュツットガルトの三位決定戦の前に祝賀会とファンへの感謝イベントに出なければならず、その最終的な決定権は選手たちにある、という状況でミーティングが行われる場面があるのですが、ふたりはここでちょっと言い合いになります。バラックはファンに挨拶し、パーティもこなすことを選手たちに提案しているようですが、それには不賛成だとトルステン。口を開くのはカーンやノボトニーといったベテラン選手ばかりで若手は皆だんまりを決め込んでいます(メツとかも)。
ここも悔しいことに正確には理解できなかったんですが、トルステンが曖昧に「これはおれの意見だけど、ファンのために予定を詰める必要はない。おれにははっきりしたことはわからないけど」的なことを言うと、ミーヒャが「おまえはおれにさっき違うことを言った」的なこと(曖昧すぎ)を言い、「ああ、だっておれは……」「おまえはこう言ったんだ――"できれば"」トルステンは「ああ、でも2002年の時みたく〜〜すればいい」と提案。あーふたりで2002年の話とかしちゃうのは反則だ。ミーヒャはお前の〜〜という提案は腹立たしいだけだ(もしくは「そういう方法を取ると疲れるだけだ」)というようなことを言い、カーンが「シュツットガルトとベルリンの間は飛行機で移動できないんだぞ」と割って入ります。カーンに言われるとおとなしくなるトルステン。他の選手たちはちょっとやれやれって感じで黙って聞いています。
結局トルステンが「多数決は?」と言い、結果はミーヒャの意見が通ります。

ふたりが子どものようにじゃれ合っているシーンも収録されていて萌えたには萌えたのですが、むしろこれこそ求めていたバラックとフリンクスだ。私にとってふたりの基本は「言い合い」だったのだ、と改めて。そしてやっぱりバラックに面と向かって反論できる男なのだ、トルステンは。想像してたよりだいぶ弱気ではあったけど(笑)。

ポルトガル戦(クリちゃんの斜め飛びが見事収録されていた点に爆笑)の終わりは感動的でした。髭を剃るメツや、外国のインタビュアーに「おれ英語できない」と告げて笑うポルディ。花火を見上げる選手たちの満足げな表情。そしてこの試合で引退のカーンに寄り添うトルステンのvulnerableな姿。カーンの大きな手。

このDVDを見ても思いましたが、ファンにとっても選手たちにとっても、あの三位決定戦はフィーゴとポルトガル人には悪いけど、本当に心の慰めになりましたよね。あの試合があったことでみんな笑顔を取り戻せたって感じです。

エンドロールで、選手たちがポジション別にクレジットされているところも気が利いててかっこよかった。マテラッツィがイタリア戦後、ロッカールームの前でバラックを待っていたのも面白かった。下がってからもユニの交換してるんですね。

今見終えたばかりだし、半分程度しかしゃべっていることを理解できていないのでドキュメンタリーとして傑作かどうかは判断できません。でも確実にいえるのは、音楽が素晴らしいということ。もちろん鮮やかな映像もすべてのシーンが絵になる感じです。試合内容はダイジェストでさらっと流すだけなので、そのへんに不満を感じる人はいるかも。
イタリア戦の前と試合中はもう終わったことなのに息がつまり、緊張しました。そしてあの痛み。選手たちの表情は生々しく、生き生きとしています。指輪物語の特典映像を見ているようなオトク気分。そして本編を見終わった時、指輪の『旅の仲間』を見終えたような切なさも味わい、同時に「これは作り話ではなく、事実なんだ。これがシナリオに沿った物語じゃないことはまるで奇跡だ」と思った。彼らのほとんどはまだ若く、人生は続いていきます。ナカタが引退した時も思いましたが、現役後を第二の人生と呼ぶなら、これほど充実した「第一の人生」はまずあるまい。ハーフタイム中のドレッシングルームにまでカメラが潜入することに抵抗感を抱いた選手もいるかもしれませんが、このドキュメンタリーはファンよりも何よりも、彼ら自身にとってかけがえのないものになったのではないでしょうか。自分が人生でもっとも華々しく輝いていた時代、精一杯生きた時代のハイライトを、最高の映像と音声で残してもらえた。大きくなった子どもにも見せることができるし、五十年後に自分で見返すこともできる。その時、彼らの何人かはどんな理由であれ涙を流すかもしれない、と思うのでした。そしてもちろん、私もね。

まだ特典ディスクに二時間残ってるので、楽しみです。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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