ついにバルサTVでブレーメンの試合を見ることができた……実は昨日はフジテレビで観戦できませんでした。CLの放送は東京だけで地方はくだらない地方番組を流していたのだった……悲しみに暮れつつも、今日はfoot17がブレーメン特集だったのでまた元気になりました。ブレーメンのことを30分以上語っている番組を日本で見れるなんて後にも先にもこれっきりだろう(笑)! ところでバルサTV枠であるにも関わらず、期待していた以上に金子氏の解説がブレーメン寄りだったのは私の勘違いではないですよね。二点取られてから心なし元気なくなってたもんな。フランクフルト戦は倉敷&金子コンビなので、どんな話になるか楽しみです。「ブレーメンは結局まだまだ」というか「バルサ相手に健闘した」というか。 いろんな記事を読みましたが、私は「まったく歯が立たなかった」という見方は少し言いすぎだと思う。もちろんブレーメンはこのクラス(バルサ、チェルシー、マンU、リヨンあたり)にはまだ敵わないけど、今ならインテル、ミラン(けが人多数)あたりとなら互角に戦えるかもしれないしCL決勝T進出を決めたセルティック、バイエルン、PSV、ポルトあたりには勝てるのでは。組み分けの不運についてもうとやかく言うつもりはありませんが、バルサとチェルシー相手だと埋められない差があるからといって、「ブンデスリーガでトップでも欧州では通用しない」と断じる記事が目立つのはちょっと酷過ぎます(リーガの評価が低下している、というニュースと悪く時期が重なったことも大きいと思う)。「ブレーメンが実力のあるチームかどうかは、UEFA杯の結果次第」という見方には賛成。ちょっと今回は、「バルサとチェルシー相手に健闘した」が「同時に格の違いを見せ付けられた」CLだったという気がします。 ミランに勝ったリールはよかったね〜試合を見ましたが好感を持てるチームでした。 金子氏の解説は好きだけど決して一流ではないと思うんですが(文化的側面からの洞察力はすごいのですが)、この日記に書いたことがまずまずとわかって嬉しかったのでした。監督や選手の後日談が自分が抱いた印象通りだと、やっぱり嬉しいですね〜。ハーフタイム中に実況的に日記を書くなんてリスクをおかしてるだけに。 フリンクスはデコ潰しという意味では効いてたんだけど、彼特有のポカが何度かありましたね。パスの出しどころを探してる間にボールを掻っ攫われるという、あれさえ直せばなあ〜。 ところでジェラード自伝、今まで日記に紹介していた部分までで充分面白かったんですが、代表デビュー戦のくだりにおいて、本書のハイライトのひとつともいえそうな最高の場面が登場しました。萌えという言葉では表現しきれないほど素敵で、読んでいて胸が詰まったほどでした。 ハマンとのエピソードです。ファンとしてフットボールにどの程度まで人間ドラマを求めていいのか、それはわかりませんが、このエピソードを読んだ時、このスポーツを超えたスポーツに魅了される理由がわかった気がしました。 EURO2000、親善マッチではなく真剣勝負の舞台に、それもイングランド代表の運命が決まる大一番でのデビューとなったスティービー。震えが走り、ほとんどパニックに陥りかけていた彼と、同じく負けられないドイツ側の選手としてピッチに立ったハマン。敵味方に別れたチームメイト同士がかわした会話。「彼がこの本を読んでくれることを祈って」とスティービーが託した、後にも先にもこれっきりの謝罪。……と、ここまでふっておきつつ書かないのは、いずれ書くとしたら訳出したいからです。長いのでできるかわかりませんが、ここにはしょって書くのは勿体無さ過ぎるので! チームメイト同士で普段からお互いをよく知ってるのに、真剣勝負で対戦して初めて、相手のすごさ、偉大さがわかるというのは、また萌える話じゃないですか〜。その逆もあるでしょうね。いつも対戦している時は「嫌な相手」としか思わないのに、代表などで一緒にプレーしてはじめて見えてくるもの。 映画『ゴール』がほんとくそみたく思えてくる(笑)! スティービーをモデルにした映画を撮るべし。その際はこのエピソードを絶対に入れるべし。撮りようによっては号泣だと思うよ! スティービー自伝はいずれ日本語訳が出る可能性があるような気もします。もうあと何個かスティービーが大きなタイトルを取れば……。 今日はこのへんで。
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