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2003年12月11日(木) 今後のRPS作品予定

ここの日記にも、ようやく書き込みができます。
でも、まだ死にかけていることにかわりはありません…。

まずは皆様、「狼の目覚め」に最後までお付き合いくださり、
どうもありがとうございました。今となっては、PRSパロディ
作品でありながら、私の書き手生活きっての長編小説となりました。
長編小説はいつものことですが(短くまとまる話がかけない)、
それぞれのキャラにそれぞれの見せ場を作り、それぞれ私的には
納得のいく形で結末を与えることが出来たという点で、とても
満足しています。

特に、本の中のあとがきなどにも書いていますが、
カールという主人公は、役者カール・アーバンからも独立
した、一個の別の主人公として、私の中に残りました。

皆さんのご感想は、ありがたく一通ずつ、あるいは一書き込み
ずつ拝読し、色々な気持ちに駆られています。お返事は、この
多忙のさなかでどうしても出来なかったのですが、通販の処理の
合間に必ずさせていただきます(メールアドレスのあるものだけ)。

中にはそういう解釈もあるか、と考えさせられたりも。
たとえば、後半でデイヴィッドが死んだと思われたけれど、
実は生きていた、という展開は、1/5人くらいの方は見破って
らしたようです。中には、クレイグが「空の棺」発言をした
時点で、こういう展開があるかも、と身構えてらした方もいた
ようです。きっと、小説を読みなれてらっしゃるんですね〜。

ハリーが見舞いに来て、カールと別れるシーンがとても
よかった、などと言われると、それはそれは大変に嬉しいです。
私も、最後のハリーをいたく気に入っています。
メインストリームから外れたシーンをあえてあげれば、
個人的にはもちろん、ヴィゴの最後の登場は気に入っています。
あのシーンに、狼のヴィゴが、淡々としながら絆を重んじ、
ひそかに執念深いところがありながら、親友や愛人はなるべく
トラブルから引き離したいというヴィゴという男が、凝縮されて
いる、とか自分で思ってます。はは。
ある意味で、ヴィゴとカールというのは暗い情念を、そこに
伴う執念を共有できていたのだと思います。つまり、二人の
中にはそういう殺伐とした、戦う本能のようなものがあったのだと。
今ふと、「狼の目覚め」の冒頭にそれらしい文章を書いた
ことを思い出して、上巻を引っ張り出しました。
「ヴィゴという存在は、人生においてあまりに共通点を持ちすぎて
おり、俺の記憶の汚点そのもののような気がしている」と
カールに言わせてるのですね。最初の漠然としたイメージが、
こうしてラストの二人の関係にまで発展してると思うと、
なんだか感慨深いです。

でも、私が一番気に入ってるシーンは、もう何度も言ってますが、
ネヴァダの湖での新しい生活のシーンなんですよ。レイという
先住民の若い男の子も気に入っています。結局は彼が代表する、
新しい土地での新しい出会いも、カールという男を暗い執念から、
あるいはデイヴィッドへの愛情から引き離すことが出来なかった
わけですが。

あと、セックスシーンが凄く素敵、と仰ってくださる方がいて、
今まで一度も言われたことがないので(爆笑)嬉しかったです。
昔から、それはそれは汚らしくて生々しいセックス描写をして
きたんですよ。狼のファックは処女の契りのようだぜ、と思いつつ、
でも狩公の愛情溢れるセックスは書くのが楽しかったです。

今はこのくらいしかかけません。疲れと、目が痛くて。
明日入稿し、通販の第一便を送り出し、一息つけそうだったら、
TTTSEEを見ます。この2週間ほど、ネタはたくさんあった
のに、全然書けず。というかこの1ヶ月、字書きすぎ。

今後、このHPでどんな連載があるのか。
南半球と永い夜もぼちぼちやりたいけど、小説(文字もの)は
どうなのか、と尋ねてくださる方々、私のような中途半端な
文章を書いている者に、どうもありがとうございます。

もちろん! RPSで狩公は続けますとも〜。狼は藻花、藻&豆
だったけど、今度は藻豆←花とかでやりますか(なにを)。
一応今は、狼ほど重たいものを書かず、エロくてあほらしいながら
セクシーな男っぽさをかもし出したいです(お前の日本語へんだ)。
狩公です。狼開始当初、別に狩じゃなくてもいいと思ってたけど、もう
公には狩しか。重たくて長いのは、また少し休んでからですかね。
それは、特殊部隊ものになると思いますが(あの設定で)。
今は、西部劇シリーズやりたいです。これもあの設置で。
何の話かわからない方は、日記を遡ってください。

かなーりおばかにエロくさくやりたいです。あの設定ではヴィゴが
主人公でしたが、狩公です(しつこい)。もちろん、公は判事役。
カールは賞金稼ぎのガンマンですぜい。

とかいって途中で変更になるかもしれません。

狼ワールドは、今後もなんらかの形で続けていきたいと思います。
まず、マートンが主人公の読み切り長編がありますので。このことは、
下巻の中に詳しく書いています。

あーもう寝ます。


コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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