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2003年10月30日(木) 現代の西部劇SWAT説

今日は、クジラ島少女を見てきたのですが、凄く
よかったです。しかし、その前にSWATのパンフレット
でも買ってみようか、と思って買ったらこれが大当たり。
ドッグタグを加えて狙撃銃を構えるギャンブル写真が
イロポすぎるったら…! しかも、最後の方に
クラーク・ジョンソンの解説が載っており、ホミサイドへの
言及のみならず、シールドの言及まで。

不覚! ホミサイド、SWAT、シールドと全部いっぱし
のファンでありながら、CJが、シールドのパイロット版(一話)
を監督していたことを知らなかった。そこで
シールド(ここの日記にも何度も書きましたが)のパイロット
を思い出してみると……
うわーーーー! そういえばケラマン刑事役のリー・ダイアモンド
がゲスト(内務部の刑事)として登場していたーー!
SWATにも彼は登場していたし、ホミサイドファンとして
こんなに嬉しいことはないです。オフスクリーンでも、
ルイス刑事とケラマン刑事の友情は続いてたんですね。なんて
かっこいいんだ。

それからもう一つ。パンフレットの中に、SWAT=西部劇?
という映画評論家の解説が載っていました。
私は先日、うちのBBSで特殊部隊は現代の西部劇なんだ、というこ
とを論じ、一人悦に浸っていましたが、こりゃあまいった。
凄い偶然です。本当にびびくりました。パンフレットで同じことが
論じられていたなんて知らなかったんですよ。

以前から西部劇と特殊部隊ものをいつかやりたい、
と言ってプロットも日記に書いたりしてましたが、ここにはこんな
接点があったんですね。実のところ、私がそれぞれに求めているもの
は違うんですが。西部劇には無秩序を、特殊部隊には統率のとれた
プロフェッショナリズムを求めているという点では、まるで反対です。
けれども、はっきりとした悪に対し善玉が容赦のない形で制裁を加え
るという単純な図式は同じなんですよね。無法の西部劇における
そのロジックは現代では通用しない。けれども、公益を守ることを
最優先し、表面上は司法の秩序にしたがって動くSWATをはじめと
する特殊部隊であれば、それがなんとかまかり通り、見る側を納得さ
せながら銃によって悪玉を射殺できるというわけです。これが一介の
警官なら、すぐに内務調査が入り、大陪審にかけられてしまう。
けれども、凶悪犯やテロリストを抹殺するために編成されたSWAT
ならば赦される。
そういう意味では、現代の人類の敵がどこぞの国家ではなく、
テロリストとなりつつあるのは、世界が単純化していくことを
意味している気がします。

SAS,SEALs, GSG9など世界各国の特殊部隊、諜報機関から、
数名ずつ隊員を集めて、世界中で起こるテロ事件に立ち向かう
特別部隊を編成する、という物語が、トム・クランシーの
レインボー・シックスです。たぶん普通の人が読んでも面白く
ないけど、こういう世界が好きな人にとってはおいしいです。

X-Menも結局、そういう話のように思えてきました。それぞれの
特種な能力を持つ者たちが集まって戦う。ううん、私はなんて
単純な趣味をしてるんでしょう。そのチームの中で起こる軋轢、
または熱い友情などの人間関係見たさなんですよね。つまり、
このあたりの単純系趣味は、萌えのためなんですね。
これじゃまるで萌中毒です。だけど萌えが人生のすべてでは
ない、のでまだ末期ではないです。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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