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2002年05月27日(月) 欧州(萌)旅日記-パリ遍-+α指輪



パリは気後れしそうだなどと弱音を抱いてた私ですが、
ついてみると楽しい。とても素敵です。そして
まず何より私が感動に打ち震えたのは、↓これ(笑)。
ただのSWの宣伝用ポスターではありません。なんと!
これが私のパリ市内観光用バスだったのです! 

(残念ながらこの写真は、私のカメラ
を落とすという愚行によって夢と消えました)


ガイドさんが「映画の絵のついたバスです」と言って
いたので、もしかしてもしかして〜と思ってたんですが。
指輪は時期じゃないけど、SWかスパイダーマンなら
可能性ありか!? と思ったらオビ・ワンとメイス・
ウィンドウ(だっけ)が旅の仲間だなんて! 
なんかこのふたり、意外と萌えだぞ……単純な私は映画が
楽しみになりました。
パリ旅行に戻りますと……ここのガイド
さんも物凄くいいおじさんで、やはりパリ歴25年。
光環が似合いそうな修道僧的頭部。
物腰柔らかくフランス語を流暢に話す彼は、日本語の
発音がすでにあやうい。私と比較的年齢の近い
添乗員さんと、ふたりで爆笑して腹が痛かった痛恨の一笑
を紹介させてください。
まずパリ(ラテン系の国)は道路交通法無きにしも非ずで、
歩行者の信号無視は大都会の例に漏れず当然。車でさえ
無視し、お互いぶつけあって車はボコボコ。そんな国では
歩行者は「轢かれた方が悪い」のです。警察もいい加減で
管轄が違うと目の前で犯罪行為が起きても無視したりする
そうです。
このガイドさんは日本語あやうく「皆(みんな)」をミーノ
と言ったりミノサンと言ったりするのですが、この微妙な
イントネーションを念頭にこの台詞を想像してください。
「よく前の人が渡ったからと左右をよく見ず後に続いて、
猛スピードの車に轢かれる人がおります。特に皆さんの
ような日本の方は集団で道路お渡りになりますね。皆で渡れ
ば怖くない、という言い方されますが、それで左右見ず
先頭に続いて渡るやり方、それ、もしこちらで
しますと、おそらく皆殺しということになります」

さすがのフランス国民もそこまで猪突猛進ではあるまい。
その直ぐ後、フランス人のドライバーが渋滞に怒り
まくって道路脇の無人車線に出て、群がる大通りを
爆走し始めたのですが、その時もガイドさんが淡々と、
「この道は通勤バスなどの専用車線です。
本来は私どものバスは突っ走ることはできませんが、
突っ走ってますね」などと言うという一幕もありました。
真面目な話をするとノートルダム寺院は素晴らしかった
です。大学時代の参考書や教科書などで有名なばら窓を
写真で見ていたにも関わらず、あれは実際に見なければ
凄さがわからないですね。
ヴェルサイユ宮殿とルーブル美術館にも行きましたが、
今回は母につきあっただけですので、私にとっては
今度また来る時のための予習にすぎないという感じ
でした。ルーブルではそれでも目当てのものをいくつか
見ることができました。ミケランジェロの「奴隷」、
あれはいいですね。ムズムズくる(死ね)。
セーヌ河のディナークルーズはカメラを忘れた呪われた
イベントではありましたが、一人でのりまくった上に
バイオリニストのパリジャンとボーイが激萌だった
のでよしとしましょう。キュートなバイオリニストが
弾いてるとそのボーイ、正面に立ってダンスするんです
よ。お互い微笑んで見つめあってやがりました。
しかし西洋人はやっぱり素敵だな、と正直思ってしまった
パリです。黒人の男性と白人の女性がふたりでテーブル
をとっていたのですが、シャンソンに合わせてふたりが
静かに端の方で踊っている姿がとてもよかった。でも一番
映画のようだと思ったのは、雨降るパリの路上で、傘も
ささず黒人の女性と白人の男性が抱き合っていたのですが、
これが、明らかに背の高い堂々とした女性の方が、腰に
手を回して、男の方が彼女の肩に顔を埋めて泣いている
んです。知らぬ顔で通り過ぎながら、内心では
うわあ、パリだ、などと思ってしまった。
それでは次は最後、ロンドン。

コメントもこちらから。私が旅の途中で撮っただいたいが欧米の風景写真が表示されます(地味に交換してます)




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