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のりすけの日記 DiaryINDEX|past|will
寝ていたら親友からの電話で起こされた。結婚式の日取りが決まったとのこと。週末、指輪も購入してきたらしい。「なんだよー、いなくなるのかよー、寂しいよー!」とわたしがこぼすと、東京へ嫁ぐ親友は「もっと言って!」と笑っていた。実はわたしは彼女が大好きなのだった。彼女は幸せになるだろう。また、彼女と一緒になる男は彼女を得て幸せを感じるに違いない。二人はわたしが羨むような夫婦になるに違いない。解らないけど、そうなって欲しい。幼い頃のわたしたちは、もうあの頃のままいられないのだ、のだ。結婚式は卒業式に似ている。
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