のりすけの日記
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2003年05月18日(日) 夢の話

16歳のわたしはひたすら逃げていた。安楽がない。公安からマークされ、自宅はFBIに包囲されている。わたしは少し気が狂っている。わたしは何故か捕まらない。追いかけられ銃を発砲されるが命中しないので傷を負わない。わたしは逃げることに疲れ、「いい加減殺してくれないだろうか?」と考える。しかし、わたしにとって彼らがあまりに脅威的に感じられるので、逃亡を続けてしまう。わたしに近づいてくる人たちはわたしの命を狙っている。わたしより更におかしい人が良心でぽっくり死ねる薬をどこからか調達してきてくれるという。わたしは彼を待っていたが、彼は戻らず仕舞い。わたしは逃げ続ける。わたしはどんどん狂っていく。自分は死ぬだろう、そう思っていた。しかし、16歳のわたしはなんとか死なずに済んだ。
(ここで一旦目が覚める。そしてまた眠る。)
2年後、18歳のわたしはまた狂ってしまった。衰弱し、もう逃げることを諦めていた。誰かが狙いに来たらもう抵抗することはしないと決めていた。結局、2年前に助かってしまったことはラッキーなことではなかったのだ、とわたしは考える。わたしはいつも何者かに包囲され狙われている。今度ばかりは覚悟を決めよう。その日、初老の刺客が来た。至近距離で発砲されたが外れた。わたしは死ななかった。初老の刺客、彼は山梨県の斉藤元男である。以上。


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