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のりすけの日記 DiaryINDEX|past|will
母が身延で買ってきたお土産は黒いトルマリンの数珠であった。わたしはアクセサリーの類はピアスしかしない。時計も持っていない。「不思議な宝石・マイナスイオンで蘇る健康」とティファニーブルーの箱に胡散臭いシールが貼ってある。父の手前「8千円にしてもらったからお得」と言っていたが、そんなの嘘で確実に1万円は出している筈。見た目は千円。しかし腕に付けるとかなりの重さ。「ちゃんと付けなさいよ。」と監視されているようでもあるので、とりあえず朝、腕にはめたが邪魔で仕方ないので足に付けたら、今度は目立って仕方ない。ただ誰もそれがトルマリンだとは思っていないようで「それってオニキスでしょ?」だって。まぁ、なんでもいいんだけど。
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