のりすけの日記
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2003年03月08日(土) セデス・ハイ

シオノギ製薬の解熱鎮痛剤の市販薬である。今朝、何と予定より1ヶ月以上も早く生理が来てしまった。数時間、布団の中で悪寒と腹痛に悶絶していたが、埒があかず、カイロを腹と腰に貼って、たった1錠残っていたセデス・ハイを服用した。薬が効いてきたのかそのまま3時間ほど眠りについたが、また目覚めてしまい、あまりの痛さで涙を流す始末。薬を切らしてしまった自分の迂闊さに腹も立ち、また「割腹して子宮をえぐり出して向かいの田圃にでも投げ捨ててしまいたい」という衝動に駆られてしまう自分の真剣な狂気をやり過ごせる自信もなく、泣いていた。もうこうなってしまったら、わたしは悲観的なことしか考えられなくなる。夜になってやっとわたしは薬局に向かうことが出来た。まっすぐに立てず、膝と腰を曲げて前のめりになった姿勢で(何と怪しい女だったろう!)1万円で買えるだけのセデス・ハイを購入した。備えあれば憂いなしである。薬は効いてくれた。痛みが治まると、おかしな妄想もなくなり、シスアド部屋にもいつも通り参加出来た。今日はまったく酷い一日であった。わたしがマンションに住んでいたら、もしかしたら投身していたかもしれない。本当に恐ろしいことだが、食事を拒否したわたしに、夕食にみそ汁とパンと納豆とキムチ(どうやって食べたらいいのだ?)を運んできて「食べなさい」と言った母に殺意さえ抱いてしまった。こんな悲惨な日記ではあるが敢えて残しておく。あんまり事細かに書くと気持ち悪いので書くことはしないが、真剣にわたしは自分の生理をおぞましく感じている。この期間だけは、普段の生活の自分ではない。


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