のりすけの日記
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2003年01月06日(月) いったい何なんだと思いたくなる今日。

酷い咳でうまく睡眠がとれなかったせいか、仕事が手に付かない。頭がぼーっとして、身体が重い。どうにか定時まで我慢し、かかりつけの医院まで車をとばす。そんなにとばしてもいなかったが、雪、である。わたしの車はスリップしハンドルが取れなくなり、対向車線を突っ切った。幸い人身事故には至らなかったが、タイヤが路肩からはみ出してしまって、どうにもこうにも動けなくなってしまった。こんなにしんどいのに、何で病院に行けないんだろう。。救急車でも呼んでやろうかなぁ、とも一瞬思った。しかし、優しい人はいるもので、1人、また1人、もう1人、と車を止めて助けてくれる人が現れた。しかし、わたしには少しの注意力も残っていなくて、その人たちに対する感謝の気持ちよりも、きっとどうにかなっているに違いない身体とそれを持ちこたえられない脆弱な精神が気にかかって仕方がなかった。わたしの車は救出され、わたしは情けない思いで礼を述べ、泣きながら時速10キロで除雪車の後ろを走り、医院へ向かった。医院は当然しまっており、わたしは医院裏の自宅へ回りインターホンを押した。「しばらくおやすみ頂いているのよ。いつからやるかっていうのも目途が付いてないの。」と夫人は言った。わたしはどこからか情報を得ていたのだろうか、その先生は胃癌なのだ、と思った。そして、もうこの医院を受診することはないのだろうという気がした。そして、またわたしは嗚咽しながら車を運転した。「ああ、この道でわたしは事故を起こすなぁ」という考えが浮かび、また「こんなこと考えてたら本当に事故起こすなぁ」と打ち消す。身体の細胞がフツフツと化学反応でも起こしているに違いないという妄想を考えてみたりするうち、わたしは無事帰宅した。食事の際、炬燵の上のペン立てに懐かしい水銀の体温計を発見し、それを手に取り脇に差し込んでみると、水銀は40度近くを示した。わたしも壊れてるけど、この体温計も壊れてる。咳き込み過ぎて血痰が出る始末。就寝時、自分の電子体温計で測定してみると39度。やはり熱があったのである。濡れタオルを顔に乗せ横になっては測定する。39度。39度。うはー。こんなにある!39度。まだ下がらないなぁ。39度。もう朝、げぇ、会社だ。。結局寝れなかったのである。


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