のりすけの日記
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2002年06月15日(土) 葬式について。

お隣の家のおじさんが亡くなった。わたしが小学生の頃剣道を教えてくれた人で、わたしの父母よりいくつか若い。末期の癌だった。それで今日わたしは精進料理のパック詰めの手伝いに4時間ほど働いてきた。パックしたものを軽トラで寺へ運ぶ。寺へ着くと喪服姿の人たちがいて、その中にわたしの父母もいた。わたしは葬式が嫌いではない。葬式で死者の経歴の紹介みたいなのは、詳しくされるのがいい。わたしはあんなにかわいがってもらった祖父母が亡くなったときも、涙を流すことはなかった。まだ自分の生活に訴える現実的に辛い誰かの死を経験していないこともあるだろうが。生まれて、死ぬ。生まれたと同時に少しづつ死んでいく。その人が死んで、何かの縁があって、わたしはここにいると思う。思い出があれば、死者はわたしの中で生き続ける。だから、死者へのお別れは「おつかれさま」と「ありがとう」と、決めている。


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